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■KMR-M6をリモートブレインで動かす(5回目)
5回目:サーボモーター単体を動かし、周囲の距離を測定する
◆前回のおさらい
前回、RCB-4HVに入力したアナログデータをPCのプログラムで取り込む方法を説明しました。また、アナログ出力のPSDセンサー(距離センサー)を取り付けて、データを取得し、距離データに変換しました。
さて、前回用いたPSDセンサーは、前方1点のみしか取得することができません。自律で移動するロボットは周辺の障害物を検知するため、広範囲の距離データを取得する必要があります。
そこで今回は、PSDセンサーをサーボモーターに取り付け、左右にセンサーを振り、周辺の距離データを取得する仕組みを紹介します。
■KMR-M6をリモートブレインで動かす(4回目)
■KMR-M6をリモートブレインで動かす(3回目)
■KMR-M6をリモートブレインで動かす(2回目)
■RCB-4リファレンスセットVer.2.0公開
RCB-4のリファレンスセットVer.2.0を公開します。
ファイルはZIP形式の圧縮ファイルです。適当なツールで解凍後ご使用ください。
RCB-4リファレンスセットには以下のフォルダおよび内容物があります。マニュアルなどをよくお読みの上で、ご使用下さい。
【注意点】
- ZIPファイルを解凍してできる、「はじめにお読み下さい.txt」を最初にお読みください。
- 本リファレンスマニュアルの内容や、DLLファイルはHeartToHeart4 Ver.2.0以上のプロジェクトを使っているRCB-4HVを対象としています。以前のプロジェクト(Ver.1.3以下)を使用しているRCB-4HVには使えません。
【DLLファイル】
- Extensions.dll: RCB-4のコマンドを生成するインターフェイスクラス
- Extensions.chm: Extensionsクラスのヘルプファイル
- Rcb4.dll: RCB-4のメモリマップなどの定義を持つクラス
- Rcb4.chm: RCB-4クラスのヘルプファイル
(リファレンスフォルダにDLLファイルの使い方があります)
【Rcb4CommandGenerator】
- 上記DLLファイルを使って、RCB-4のコマンドを生成するサンプルプログラムおよびソースコード
(リファレンスフォルダに簡易マニュアルがあります)
【リファレンス】
- RCB-4コマンドリファレンス20100804.pdf
- RCB-4ファームウェアリファレンス20100804.pdf
- RCB-4プログラミングマニュアル20100804.pdf
- RCB4CommandGenerator LE簡易マニュアル 200R20120420.pdf
- Rcb4ライブラリ使い方 200R20120420.pdf
【ダウンロード】
URL: RCB4RefSetV200R20120420.zip
■KMR-M6をリモートブレインで動かす(1回目)
◆はじめに
弊社のHeartToHeart4(以降HTH4)では、サーボモータの制御を一括で管理でき、簡単にモーションの作成や編集をすることができ大変便利です。ただし、HTH4で動かすことができるコントロールボードRCB-4HVのみを用い、考えて行動するなどの高度な処理を行うには限界があります。
物を考える部分をPCで行い、動作部分をコントロールボードで行えば、自律のような複雑な動きをすることができます。この方式は、外部に考える部分があることからリモートブレインと呼ばれています。
そこで7回にわたり、リモートブレインでロボットを動かす仕組みを紹介していきます。
■KCB-3WL下基板 寸法図
KCB-3WLの下基板の寸法図を公開します。
なお、上基板の寸法図は製品付属の説明書(WA05600XX)SX-560-SDK Hardware Manual.pdf)の10ページをご参照下さい。
■KCB-1 SDKとRCB-4HVでモーションを再生したときの不具合について
KCB-1 SDKを使ってrcb4_motion_play関数でモーションを再生すると、停止してしまう場合があります。この不具合は下記の要件により発生します。
- KCB-1 SDK Ver.1.3aまでの全バージョン
- RCB-4HVを使用
- rcb4_motion_playを使用
- HeartToHeart4 Ver.1.3以降でモーションを書き込んだ
HeartToHeart4 Ver.1.3以降ではメインループのアドレスが移動したため、モーション再生後にメインループに戻れなくなり動作が停止します。下記のようにKCB-1 SDKに含まれる、rcb4.hの一部を修正していただくと解消します。
【rcb4.h 164行目】
誤)#define RCB4_MAINLOOP_LOW 0xFD
正)#define RCB4_MAINLOOP_LOW 0xFE
■KCB-1 SDK Ver.1.3aアップデート
KCB-1で弊社製サーボモーターのID番号などを変更するソフトウェア、ICS2Configが、ICSバージョン3.0、3.5に対応し、名前も「ICSConfig」に変更しました。サーボモーターの通信速度も変更できるようになりました。
ICSConfig.exeを起動するにはMicrosoft .Net Framework 2.0が必要です。Windows XPサービスパック2以降、Windows Vista/7では標準でインストールされています。
今回はKCB-1に書き込むICSConfig.motファイルとPC側で使用するICSConfig.exeプログラムの両方のソースコードがついています。またKCB-1 SDKにICSConfig.exeとKCB-1との通信コマンドを記載しました。ICSConfig.exeのソースコードを編集するにはMicrosoft Visual C# 2010が必要です。
ソースコードの複製および修正に制限はありませんが、不特定多数への再配布はできません。
下記URLからZIPファイルをダウンロードして解凍すると、「Ver.1.3.a Rev.20110221アップデータ(ICSConfig)」フォルダのなかに「はじめにお読みください.txt」と新しいKCB-1 SDKマニュアルがあります。最初に「はじめにお読みください.txt」を読んでからご使用ください。
ダウンロード: KCB1SDK_V13a.zip







