KBT-1を使ってロボットと無線通信をするの第3回です。
前回に引き続き6足歩行ロボットKMR-M6を動かします。
Heart To Heart4(以降HTH4)はモーションの作成、管理をするソフトウェアです。
ただし、KBT-1を使用した場合オンライン再生が使用できないため連続動作のモーションを再生することはできません。
そこで今回は、「KMR-M6に登録したモーションを再生する」方法を紹介します。
前記事
KBT-1を使ってロボットと無線通信をする(1)
KBT-1を使ってロボットと無線通信をする(2)
今回準備するもの
<ハードウェア>
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ロボット:KMR-M6
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無線モジュール:KBT-1
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Bluetooth内蔵のPC、または市販のBluetoothモジュール
※ドライバは市販モジュール付属の説明書に従いインストールしてください
<ソフトウェア>
※最初に上記2つのソフトウェアをインストールしてください。
KRC Commanderを用いてKMR-M6を動かす
①Heart to Heart4 を用いてサンプルモーションを書き込みます
最新版HTH4をインストールすると、最新版KMR-M6のサンプルモーション"KMR-M6(V.2.0)"がインストールしたフォルダの中に入っています。
※以前のバージョンのプロジェクトを読み込む場合はこちらの記事をご参照下さい。
モーションを書き込む方法は、HTH4のマニュアルをご覧ください。
モーションを書き込む時、COMの通信速度を115200bpsに設定してください。
②KRC Commanderを用いてモーションを動かす
HTH4 ver2.0以降にはモーションの命令をボタン1つでで送ることができるソフトウェア「KRC Commander」が組み込まれています。
HTH4-> ウィンドウ->KRC Commander でKRC Commanderのウィンドウが開きます。
送信を開始する場合、Send ON/OFFボタンをクリックします。
HTH4とKBT-1の通信が確立された状態で、KRC Commanderのボタンをクリックすると、そのボタンに対応したモーションが再生されます。
連続動作をさせる場合、ボタンを押しっぱなしにします。マウスから手が離れますと、ニュートラルになる信号が送られますので動作が停止します。
また、Lock Keyを有効にすることで、ボタンを押したままの状態を保持することができます。
ボタン変えたい場合、HTH4のモーション一覧ウィンドウでモーション名をダブルクリックすると下記ウィンドウが表示されますので、ボタンをクリックすれば割り当てることができます。
マウス以外にキーボードやUSBゲームパッドやUSBジョイスティックなどの市販のUSBコントローラからも動かすことができます。
キーボードで動かす場合
初期設定時、前後左右方向に移動させる場合、キーボードのNum Lockを有効にしてテンキーで動作させます。
キー割り当てを変更することが可能です。KRC Commanderの右のリストにボタンとキーが対になっており、そこで編集ができます。
ボタン名がわからない場合は、KRC Commanderのボタンの上にマウスカーソルを移動させると、バルーンヘルプでボタン名とキー割り当てが表示されます。
市販のUSBコントローラで動かす場合
Lock Keyの右隣りにあるプルダウンリストを開くと、接続されているコントローラが表示されます。そのコントローラを選択しますと、USBゲームパッドで操作することが可能になります。
KBT Commanderを用いてKMR-M6を動かす
KBT-1にはロボットを動かすための簡易コントローラとしてKBT Commanderがあり、HTH4を起動させなくてもロボットを操作させることができます。その使い方についてご紹介します。
①Heart to Heart4 を用いてサンプルモーションの書き込みます
KRC Commanderの場合と同じですので、そちらを参照してください。
②配線をします
配線は、前回(第2回記事)のKBT-1でHTH4とロボットを通信させたときと同じ接続です。
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