<スペック>
(11.1V時)
●最大トルク:13.0kgf・cm
●最高スピード:0.16s/60°
●寸法:43×32×32.5mm(突起部除く)
●重量:55.2g(サーボホーン含まず)
●最大動作角度:270°
●ギヤ種類:樹脂+金属
●ケース材質:樹脂
●ギヤ比:346.6:1
●電源電圧:HV仕様(9V~12V)
●通信規格:ICS3.5(シリアル/PWM選択式)
●通信速度:115200/625000/1250000bps
●初期設定:ID0/BR115200
●信号レベル:TTL
●回転モード:可
<対応コントロールボード>
●RCB-4HV
●RCB-3HV
●KCB-1
●KCB-5
※以下PWM限定
●RCB-3J
●RCB-1HV
<インターフェース>
●Dual USBアダプターHS
●ICS USBアダプターHS
<付属品>
接続ケーブルG ブラック(400mm)×1本
M3×8 低頭ホーン止めビス ×1本
Made in Japan
■ICS3.5/3.6 解説
■ICS3.5 マネージャーソフトウエアR1.0.0.3
<商品説明>
■ギヤ:樹脂ギヤ+メタルギヤ
樹脂ギヤと金属ギヤのハイブリット仕様。
ファイナルギヤを特殊アルミギヤにすることで耐久性が増しました。
■ケース:KRS-4030シリーズ
ケースは、ロボットに組み込み易いキューブ型を採用。どの方向においてもロボットのシルエットがきれいにまとまります。
寸法を従来のKRS-4013/4014/4024から変更していませんので、フレームを変更することなく交換することが可能です。
サーボを接続するためのオプションも多数ラインナップ。組み合わせれば簡単にロボットへ組み込むことができます。
また、ケースを強化しより衝撃に強くなりました。
■通信仕様:ICS3.5
通信には、シリアルとPWMを選択できるICS3.5を採用。
制御するマイコンボードに合わせてサーボの通信を変更することが可能です。
また、シリアルモードではサーボにIDを割り振ることができますので、サーボ同士をつなげるマルチドロップ接続が可能。
本体には通信状態表示用の赤LEDを実装しました。
ICS3.5では、サーボの動作速度や保持特性など様々な項目を変更することが可能です。
詳細は下記をご覧下さい。
※サーボの設定にはDual USBアダプターHS、またはICS USBアダプターHSが必要です。
<制御方法> コントロールボードRCB-4HVから制御する
HeartToHeart4は、様々な機能を持つコントロール(パネル)を並べることでモーション作りが可能です。簡単な「あいさつ」などのモーション作成から、センサーや無線コントローラのボタンによる分岐など複雑なモーションも作成可能です。
サーボは、それぞれにID番号を割り振り、デイジーチェーン接続によりデバイス同士を接続して通信します。
【必要な製品】
・RCB-4HV
・Dual USBアダプターHS
・HV電源スイッチハーネス
※RCB-4miniには対応していません。
<制御方法> 市販のマイコンボード、小型PCボードから制御する
『シリアルサーボ制御方法(2) ICS編』
『シリアルサーボ制御方法(3) ソフト編』
【必要な製品】
・ICS変換基板
・HV電源スイッチハーネス
※Arduino UNOで使用する場合
・ICS変換基板シールド
Arduino用のライブラリを公開しました。下記よりダウンロードしてご利用ください。
『ICS Library for Arduino』
★Arduinoライブラリの詳細な使用方法はこちらの記事をご覧ください。
『ICS変換基板の使用方法(1) 準備編』
『ICS変換基板の使用方法(2) サーボ制御編』
<電源>
【対応バッテリー】
・ROBOパワーセル F3-850タイプ (Li-Fe)
・ROBOパワーセル F3-1450タイプ (Li-Fe)
・ROBOパワーセル F3-2100タイプ (Li-Fe)
※バッテリーの取り扱いには注意が必要です。こちらの注意事項をよくお読みになってからご利用ください。
【充電器】
・リフェバッテリー専用充電器BX-20LF
【ACアダプター】
アームロボットなど数個のサーボでしたら以下のACアダプターをご利用いただけます。ご利用の際は電流の容量にご注意ください。
・ACアダプター(12V5A)