KRC-5FH 送受信機セット

コード: 03099.

価格: ¥15,950 (税込)

■発売中

<スペック>
 【KRC-5FH 送信機】
 ●電源: 2.4V~3.6V 単 4 乾電池2個
 ●消費電流: 85mA 電波出力時
    (アナログ入力端子に未接続の場合)
 ●対応受信機: KRR-5FH
 ●操作キー: 電源キー x1、8方向キー x2、
    シフトキー x4、スペシャルキー x2
 ●外部アナログ入力: 4 個
 ●同時使用可能台数: 32 台
     (動作保証は 16 台まで)
 ●電波出力: 2.4GHz FHSS 1mW
        (国内認証取得済)

 ー アナログ入力端子 ー
 ●入力最大: 3.3V
 ●分解能: 7bit
 ●電源出力電圧: 3.3V
 ●電源出力電流: 全体で 20mA 以下まで
 ●コネクタ: ZH コネクタ 3pin
     1pin AD 入力
     2pin 3.3V 出力
     3pin GND

 【KRR-5FH 受信機】
 ●サイズ: 35 x 30 x 10.5 mm
       (コネクタ含まず)
 ●入力電圧: 6V~12V
 ●消費電流: 30mA
 ●通信速度: 115200bps(初期設定値)
        /1.25Mbps
 ●ID: 31(固定)
 ●同時使用可能台数: 32 台
   (動作保証は 16 台まで)
 ●対応送信機: KRC-5FH
 ●接続可能ボード: RCB-4HV、RCB-4mini、RCB-3HV、KCB-5 ※
  ※KCB-5 に KRR-5FH 用サンプルプログラムは付属していません。

<セット内容>
 ●KRC-5FH送信機 x 1
 ●KRR-5FH受信機 x 1
 ●2-5 低頭タッピングビス x 5
 ●ZH 接続ケーブル B(100mm) x 1
 ●ZH 接続ケーブル B(100mm)白赤黒線x 1
 ●二又コード II x 1
 ●ZH接続ケーブル2(60mm)

 

made in Japan

商品説明

■ボタンの数がポイント!モーションの割り当てがたくさんできます!

KRC-5FH01

KRC-5FHはロボット用無線コントローラです。各ボタンを押すことで、そこに割り当てられたモーションを再生することができます。

2.4GHz電波帯を使用していますので従来のクリスタル交換は不要です。
送信機と受信機をペアリングすることで1対1の無線コントロールが可能です。

斜めボタンやスペシャルボタンなど、市販のゲームコントローラよりボタンの数が多いので、より多くのモーションをワンアクションで再生できます。

 

●スペシャルボタンとは
送信機の中央部に増設されたモーション再生用のボタンです。通常と同じようにモーションを割り当てることができます。必殺技やスローインなど特別なモーションを登録したボタンがすぐにわかるように増設しました。

こちらのマネージャーソフトで割り当てを変更することも可能です。

 

 

■アンテナ内蔵!
送信機、受信機共にアンテナを内蔵していますので、アンテナの取り回しを気にすることなく組み込むことができます。

※受信機を金属素材で囲まないようご注意ください。

 

■アナログ端子を装備!

送信機にはアナログ端子が4つ装備されています。
ここにセンサーを取り付ければ、アナログでロボットをコントロールすることが可能になります。

例えば、ジョイスティックを取り付ければ、スティックの傾きで操作できますし、加速度センサーなどを取り付ければセンサーの傾きで制御することも可能です。

※アナログ端子は3.3V仕様です。
※センサー値で制御する場合は、モーションの制作、改造をする必要があります。

 

■3Dプリンターでグリップの増設が可能です!

KRC-5FH02

送信機本体には自作グリップを増設するためのグリップホルダーがついています。ここに3Dプリンターなどで作ったオリジナルグリップを固定すれば、自分の手にあったマイコントローラーに改造することが可能です。

【自作グリップ制作例】

KCB-5FH04KCB-5FH05

 

 

■複数台同時に動かすことが可能

1台の送信機で、複数台のロボット(受信機)に同時に指示を出すことができます。方法は簡単です。1台の送信機に複数の受信機をペアリングするだけです。あとは通常通り操作するだけで複数台のロボットが同時に動きます。

詳細は下記のサポートページをご参照ください。

『1台のKRC-5FHで2台以上のロボットを同時に動かす』

 

■KRI-3は必要ありません。

KRI-3の機能は受信機に実装されておりますので、別途ご用意する必要はありません。RCB-4でご利用の際にも受信機のみでご利用できます。RCB-4への接続は、従来通りサーボのループの途中に繋げるようになっています。

 

■RCB-3でのご利用について

受信機には低速シリアル端子が実装されていますので従来の受信機と同じようにご利用いただけます。RCB-3でご利用になるときは、サーボ端子から電源を供給できるようになっていますので、より安定した動作が可能です。

 

 

■受信機はバックパックにぴったり収まるサイズ

sRIMG0032 

受信機KRR-5FHは、KXRシリーズ、KHRシリーズ、KMRシリーズなどのバックパックにちょうど収まる小型サイズです。ビスで固定できます。

 

2017.3.24 セット内容が変更になりました。

 RCB-4miniとKRR-5FHを接続するためZH接続ケーブル2(60mm)が付属になりました。

関連するオプション

関連するサポート情報

テクニカルガイド

2017.08.16  ICS変換基板の使用方法(3) 無線コントロール編 2015.05.25  1台のKRC-5FHで2台以上のロボットを同時に動かす

ICS・KRSサーボ開発資料

2017.08.16  ICS変換基板の使用方法(3) 無線コントロール編 2015.08.22  KRR-5FHコマンドリファレンス

寸法図

2015.10.30  KRC-5FH 3Dデータ

製品マニュアル

2021.02.26  KHR-3HV Download set(取扱説明書・ソフトウェア)Ver.7 2015.08.22  KRR-5FHコマンドリファレンス 2015.04.06  KRC-5FH 無線搭載マニュアル 2015.03.05  KRC-5FH / KRR-5FH 製品マニュアル

ソフトウェア・サンプル

2021.02.26  KHR-3HV Download set(取扱説明書・ソフトウェア)Ver.7 2015.03.05  KRC-5FH / KRR-5FH マネージャーソフト

関連するブログ情報