KXR-R4LL ローバーLL型の紹介

Posted on 2017.08.31 in KXRサポートブログ

KXR_R4_02

ボーナスパーツのホイールスペーサーを使用することでKXR-R4LL ローバーLL型の作成が可能になします。

今回は、このKXR-R4LLについてご紹介します。

 

2018.4.4追記

KXR アドバンスセットA/Bでこのロボットを組み立てる場合、下記のパーツが追加で必要です。

アームサポーター3300B ×3個

小径ホーンB ×2個

■ホイールスペーサーとは

Exif_JPEG_PICTURE KXR_bonus_parts20170822_7 WheelSpacer_guide_r

ホイールスペーサーは、サーボホイールとサーボの間に挟むスペーサーパーツです。

これまでは、KXR-L4RのようにアームサポーターBサーボホイールの組み合わせのみ可能でしたが、スペーサーを挟むことでジョイントフレームフラットフレームを組み合わせることが可能になり、構成の自由度が向上しました。

KXR-R4LLでは、サポーターBフラットフレームの活用例をご紹介します。

 

■必要な製品

KXR アドバンスセットAまたはB

 

■概要

KXR-R4LL ローバーLL型のLLはロングレッグの略です。文字通り脚の長いローバーで、関節にサーボが入っていますので車高をリニアに変えることができます。これを利用して、段差のある場所も楽々と移動することが可能です。

 

また、ヨー軸を利用してタイヤを前方向から90°旋回することができ、その場旋回や横移動も可能です。

KXR_R4_06

 

さらに、脚を斜めに向ければスラロームで移動することもできます。

KXR_R4_04

 

■動画

 

■組立説明書

 

pdficon2<マニュアルダウンロード>

 

 

■サンプルプロジェクト

 

Zip_icon Hello_KXR-R4LL(V1.1)

2017.9.26 サンプルプロジェクトを修正しました。

 

 ※無線コントローラのS3を押すと横移動モードになります。そのまま←、→を押すことで左右に移動できます。

 

※電源投入時にタイヤが回転しますので、必ず地面からタイヤを浮かした状態で電源をONにしてください。

 

■おすすめオプション

KRC5

無線送信機:KRC-5FH (1セット)

手元のコントローラーでボタン操作によるロボットの無線操縦が可能になります。セットには受信機が付属していますので、こちらのセットのみで無線化に対応します。

搭載方法は、KXR-L2と同じですのでこちらをご覧ください。