商品説明
RS-485通信規格対応の機器とマイコンボードが通信するための変換アダプタです。マイコンボードのシリアル端子(TX/RX)の信号をRS-485通信規格に合わせた信号に変換することができます。
本製品とマイコンボードの各端子を接続することで簡単に使用することができます。
本製品の配線例は下記に通りです。
電源端子を用意していますので、機器への電源供給も簡単に行えます。付属の電顕ケーブルAや別売りのHV電源スイッチハーネス、またはLV電源スイッチハーネスと組み合わせてご利用ください。
基板上のスイッチは、UART端子のモード切り替えスイッチです。Arduino UNOなどUSBとシリアル端子が共用の場合は、プログラム転送時は機器を外す必要がありますが、切り替えスイッチにより接続先をPCか機器かに切り替えることができます。
ドライバICが5Vの信号入力でも動作可能ですので、3.3Vのシリアル信号だけでなく5Vのシリアル信号も使うことができます。マイコンの動作電圧をIOREFに接続してください。
※本製品はヘッダピンをはんだ付けする必要があります。
■PMXサーボで使用する場合
本セットの付属品のみで通信することができます。電源は別途ご用意ください。
■B3Mサーボで使用する場合
PMXの6 ピンからB3Mの4 ピンのコネクタへ変換するため、別売の「HC-6P/XH 変換ケーブル(No.02256)」をご用意ください。
■その他、RS-485通信規格の機器で使用する場合
PMXシリーズ用に販売しているHC-6P接続ケーブルの片側をカットして機器に合ったコネクタをかしめてください。
※6ピンを4ピンにする場合は、電源、GNDのケーブルが余ります。ショートしないように不要なケーブルは必ず除去してください。
※すべてのRS-485対応機器に対して動作を保証するものではありません。弊社製品以外の機器に接続する場合は自己責任にてご利用ください。
■製品マニュアル