MC-8 2.4GHz MX-F 送受信機セット(MR-8付属)
価格: ¥10,780 (税込)
発売中
<セット内容>
●送信機:マルチコントローラーMC-8 ×1
●受信機:マルチレシーバーMR-8 ×1
<スペック>
【送信機 MC-8】
●2.4GHz MX-F方式 マルチコントローラー
●サイズ:150.0×84.5×61.0mm
●重量:145.5g(電池含まず)
●電源:単4乾電池、単4型充電式電池×4本(別売)
●消費電流:50mA以下
連続17時間以上使用可能(条件により異なります)
●チャンネル数:8
スティック操作4系統 + スイッチ操作4系統
●送信周波数帯:2.4GHz
●対応受信機:MR-8
※KRR-1、KRR-5FHは使用できません
【受信機 MR-8】
●2.4GHz MX-F方式 マルチレシーバー
●サイズ:27.0×28.0×15.0mm
●重量:7.0g
●電源:3.0~6.6v
●使用可能電源:乾電池、または充電式電池
(Ni-MH 3~5s、Li-Fe 1~2s、Li-Po 1s)
※リチウム電池使用の場合は電圧低下にご注意ください。
※異なる種類の電池を混在して使用しないでください。
●消費電流:40mA以下(受信動作時)
●信号線:3.3V
●チャンネル数:8
●受信周波数帯:2.4GHz
●対応送信機:MC-8
※KRC-5FHなどMC-8以外の送信機とは通信できません。
【ご注意ください】
本製品は、RCBシリーズを搭載したロボットには対応していません。KHR-3HV、KXRシリーズなどロボットキットにはご利用いただけませんのでご注意ください。
ロボットキットには、KRC-5FHをご利用ください。
Made in Japan
商品説明
MC-8は、PWM信号で制御する機器を8CH制御できるマルチコントローラです。RCカーの操縦は元より、工作セットや自作ロボットなどPWM信号で動作するサーボやスピードコントローラを搭載したマシンの無線コントロールにお勧めです。MC-8専用の受信機MR-8と組み合わせてご利用できます。
このセットは、送信機MC-8と受信機MR-8のセットです。
2022.8.9 マルチコントローラMC-8のMAKEセットのカタログを公開しました。
8チャンネルのコントロールが可能
ラジコンで言うチャンネルとは、同時にコントロールが可能な稼働部位の数を示します。従来のRCカー用の送信機では2~4チャンネルが一般的ですが、MC-8はCH-A~Hの最大8チャンネルが同時に使用可能です。
ジョイスティックによるアナログ操作が4CH、スイッチによるデジタル操作が4CHという構成になっています。各操作のパルス幅については、こちらの取扱説明書を参照してください。
組み合わせ可能な機種
【スピードコントローラ】
・MD-1(RCカー仕様)/ MD-1(ニュートラルブレーキ仕様)
130サイズ~370サイズのブラシ付きモータまで制御することができるスピードコントローラです。モータドライバ回路に加え、マイコンが実装されていますので、サーボと同じPWM信号で前進やブレーキやバックを簡単に制御することができます。
・VFS-FR2(KOPROPO取扱商品)
主に540サイズのブラシ付きモータを制御することができるハイスペックなスピードコントローラです。RCカー向けに人気の商品ですが、540モータ搭載のロボットにもご利用いただけます。
・市販のESC
ESCとは、Electric Speed Controllerの略で、RCカーの駆動用モータを制御する装置を指します。3.6V~6.6VまでのRCカー向けESCを制御することができます。※1
【サーボ】
初期設定状態でシリアル/PWM兼用のモードに設定されていますので、受信機MR-8に接続するだけで動作させることができます。
RCカー向けの低価格サーボです。ResponseタイプとPowerタイプがありますので、搭載箇所により使い分けることができます。
・市販のサーボ
3.6V~6.6VまでのRCカー向け、ホビーロボット向けサーボを制御することができます。※1
※1 他社の製品によってはPWMのパルス幅が異なる場合があります。また特殊な設定項目により正常に動作しない場合があります。ご利用の際は、近藤科学純正品と組み合わせてご利用いただくことをお勧めします。
【マイコンボード】
MR-8のPWMをマイコンボードで読み取り、MC-8から無線操縦することが可能です。詳しい解説は下記の記事をご参照ください。
■サポート記事『マルチコントローラーMC-8+MR-8をマイコンボードで使用する』
電波帯
MC-8は、近藤科学の独自仕様である「2.4GHz MX-F」で通信します。ノイズに強く、比較的通信がしづらい混雑したイベント会場内でも、安定して通信することができます。※2
MX-Fは、通信方式が同じ機種同士でのみ通信が可能です。MC-8をご利用いただく場合は、受信機MR-8と組み合わせてください。
※2 電波の込み具合や受信機の搭載方法により、通信に影響が出る場合があります。
電源
送信機MC-8本体は、単四電池4本で動作します。充電式の単四電池も可能です。(電池は別売りです)
受信器MR-8は、3.0V~6.6Vの電源で動作します。受信機にBAT端子がありますので、ここから給電します。電源は、受信機につながっているサーボやスピードコントローラの仕様に合わせて選択してください。
乾電池:4本(6V)
充電式乾電池:4本(4.8V)
ニッケル水素バッテリ(NI-MH):3~5セル(3.6~6V)
リチウムフェライトバッテリ(Li-Fe):2セル(6.6V)
リチウムポリマーバッテリ(Li-Po):1セル(3.7V)
【お勧めオプション】
スイッチ付きの電池ボックスです。単四電池4本に対応しています。
使用例
タミヤ社の工作シリーズを組み合わせてシャーシを作成。駆動部に130サイズのモータを搭載したギヤボックスを2個と、マシンの前後にあるステアリング機構の操作のためにダブルギヤボックスを採用しました。このマシンに、受信機MR-8とモータ制御用にMD-1(ニュートラルブレーキ仕様)を搭載し、電源は電源ユニットを採用しました。
MC-8の左右のジョイスティックを利用して、2つのモータを個別に操作することができます。また、MD-1を利用することで、プログラムなど一切行わずバックやブレーキ操作にも対応しています。
【使用している製品】
送信機:MC-8 ×1
受信器:MR-8 ×1
ESC:MD-1(ニュートラルブレーキ仕様) ×4個
電源:電源ユニット(乾電池4本)
お得なセット
MC-8 2.4GHz MX-F MAKEセットA(MD-1 NB ×2個付属)
No.10713 ¥11,800(税別)
送信機と受信機の他に、MD-1(ニュートラルブレーキ仕様)が2個と電源ユニットがセットになっています。必要なパーツが揃っていますので、モータを二つ搭載したマシンを手軽に無線化することができます。
このセットの詳細はこちらをご覧ください。