KRS-3302 ICS

コード: 03146.

価格:オープン

■6個セット:No.03147 オープン

<スペック>

 【7.4V時】
 ●最大トルク:6.7kg・cm
 ●最高スピード:0.16s/60°

 【6.0V時】
 ●最大トルク:5.5kg・cm
 ●最高スピード:0.20s/60°

 ●寸法:32.5×26×26mm(突起部除く)
    (寸法図)
 ●重量:26.4g
 ●最大動作角度:270°(±135°)
 ●ギヤ種類:樹脂ギヤ
 ●ケース材質:樹脂
 ●ギヤ比:262.92:1
 ●電源電圧:6~7.4V
 ●ケーブル:脱着式
 ●コネクタ:ZHコネクタ

 ●通信規格:ICS3.6(シリアル/PWM選択式)
 ●通信速度:115200/625000/1250000bps
 ●初期設定:PWMモード
 ●信号レベル:TTL
 ●回転モード:可

<対応コントロールボード>
 ●RCB-4mini
 ●RCB-4HV
 ●RCB-3HV
 ●KCB-5
 ※以下PWM限定
 ●RCB-3J

<インターフェース>
 ●Dual USBアダプターHS
 ●ICS USBアダプターHS

<付属品>

【単品】
 ZH 接続ケーブル A (300mm) ×1 本
 ZH 接続ケーブル B (300mm) ×1 本
 M3×6 低頭ホーン止めビス  ×1 本

【6 個セット】

 ZH 接続ケーブル A (300mm) ×6 本
 ZH 接続ケーブル B (300mm) ×6 本
 M3×6 低頭ホーン止めビス  ×6 本

 

Made in Japan

商品説明

KRS-3302 ICSは、キューブタイプデザインの小型サーボです。樹脂ギヤ、コアードモータを採用し手軽な価格帯でありながら、スムーズな動作と程よいトルクを実現しました。

金属ギヤでハイトルクなKRS-3304R2 ICSとケースが同寸法ですので、同じフレームを使用して組み込めます。

低価格サーボでありながら、ギヤのかみ合わせを妥協せず設計しました。これにより、静音で滑らかな動作を実現しました。

KRS-3302はICS3.6を採用しました。ICS3.6では、現在値を取得するためのコマンドが用意されています。ストレッチやスピードを読み込むコマンドと同じように現在値を読み込めますので、プログラムでサーボを制御する際に便利です。

 

【KRS-3301との違い】

KRS-3302は、パワフルなモータを新規採用しました。この新モータは、構造も通常のものとは異なり、モータ管を断面を見ると正方形になっています。

従来の俵型モータは管に磁石が二か所接着されていますが、この正方形のモータ管は、四隅にそれぞれ磁石が接着されています。これにより、回転子の直径を大きく取ることが可能になるため、従来より高いトルクを出力できるようになりました。

また、軸の保持力も強くなり、より安定したモーション再生ができるようになりました。二足歩行ロボットの歩行や起き上がりモーションでその差を実感いただけます。さらに、ハンチング(サーボの軸が振動する現象)が起こりにくくなりました。

 

【オプションについて】

ケース、ギヤはすべてKRS-3301と共通です。オプションも共通の商品をご利用いただけます。もちろん、ケースサイズが同じですので、KXRシリーズのすべてのパーツと組み合わせられます。

 

■ギヤ:樹脂ギヤ
ギヤのかみ合わせを0.01mm単位で調整し、スムーズで滑らかな動作を実現しました。


■ケース:KRS-3300シリーズ

キューブタイプのためどの向きで配置してもシルエットが大きく変わりませんので、ロボットのスタイルを崩しません。また、表面に凹凸が少ないためフレームの設計と装着が容易です。

※補修パーツのケースは「サーボケース KRS-3301用」に対応しています。「サーボケース KRS-3300シリーズ用」は使用できませんのでご注意ください。

■配線:ZHコネクタ ×2
ケーブルは脱着式ですので好きな長さのケーブルに交換することができます。コネクタも2つ実装されていますのでサーボ同士をつないで数珠状にマルチドロップ接続が可能です。

■通信仕様:ICS3.6
ICS3.6は、ICS3.5の上位互換仕様です。3.5の内容に現在値を取得するコマンドを実装しました。
通信には、これまで通りシリアルとPWMを選択できます。
制御するマイコンボードに合わせてサーボの通信を変更することが可能です。
また、シリアルモードではサーボにIDを割り振ることができますので、サーボ同士をつなげるマルチドロップ接続が可能です。


●テクニカルガイド『ICS3.5解説』

■KRS-3301/3302/3304/3304R2は混在可能です。
マルチドロップ接続で使用する際に、KRS-3300シリーズ各種は混在して使用することができます。また、KXRシリーズのパーツ類は共通でお使いいただけます。
(出力軸は固定物により異なりますので、各組立説明書をご参照ください)

 

 

【注意事項】

※本製品は6~7.4V対応サーボです。HV対応バッテリーには対応しておりません。

※RCB-4HV/3HVとNi-MH5セル(6V)、Li-Fe2セル(6.6V)の組み合わせで
 ご利用いただく場合は、ブースター3.1(昇圧回路)をご利用ください。
 Li-Po2セル(7.4V)をご利用の場合は、特に必要ありません。
 また、RCB-4miniでも必要ありません。

  ・ブースター3.1【RCB-4HV用】
 
 ・ブースター3.1【RCB-3HV用】

※初期設定はPWMモードです。シリアルでご利用になる場合は、
 Dual USBアダプターHS、またはICS USBアダプターHSと
 ICSマネージャーソフトウェアをご利用になり、モード切替と
 ID番号の設定をお願いします。

フリーホーン側の固定ビスには、2.6-4フラットヘッドビスをご利用ください。
 KHR-3HVなどに付属する2.6-6フラットヘッドビスを使用しますと、ケースを貫通し
 基盤を破損してしまう場合がございます。

NotesOnScrews266264

※アッパーケースへのフレームの固定には、2mmのタッピングビスをご利用ください。

  ・KRS-3204 ICS = 1.7mmタッピングビス
  ・KRS-3304/3301 ICS = 2mmタッピングビス

  ※KXRシリーズの組み立ては、M2のビスを使用します。

  小型サーボによって使用するビスに違いがありますのでご注意ください。

 

 

■制御方法

●コントロールボードRCB-4から制御する

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RCB-4HVまたはRCB-4miniとモーション作成ソフトHeartToHeart4を組み合わせて簡単にサーボを制御することができます。RCB-4HVは、2系統のサーボなどICSデバイス用を制御する端子を装備し、アナログセンサー用の端子を10ポート、デジタルI/O端子を10ポート用意しています。
RCB-4miniは、小型ロボット用にコンパクト設計されていますので2系統のシリアルポートと、5ポートのアナログセンサー端子を使用できます。PIO端子は実装していません。

HeartToHeart4は、様々な機能を持つコントロール(パネル)を並べることでモーション作りが可能です。簡単な「あいさつ」などのモーション作成から、センサーや無線コントローラのボタンによる分岐など複雑なモーションも作成可能です。

01 05 03

サーボは、それぞれにID番号を割り振り、マルチドロップ接続によりデバイス同士を接続して通信します。

【必要な製品】

RCB-4HV またはRCB-4mini
Dual USBアダプターHS
LV電源スイッチハーネス

 

 

●PCから制御する

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Dual USBアダプターHSを使用することで、PCから直接サーボを制御することができます。公開されているソフトウェアマニュアル(コマンドリファレンス)をもとにコマンドを送信します。通信方法やサンプルも公開されていますので、詳細は下記の記事をご覧ください。

 『シリアルサーボ制御方法(4) PCから直接制御編(その1)』

 『シリアルサーボ制御方法(5) PCから直接制御編(その2)』

 

【必要な製品】

Dual USBアダプターHS

(電源の接続には別途2pinの電源用ケーブルが必要です)

 

 

●市販のマイコンボード、小型PCボードから制御する

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市販ボードのUART端子からサーボなどICSデバイスを制御することができます。ICSデバイスは、信号線のTx(送信)とRx(受信)が一体になっていますので、UARTに接続する場合は別途回路が必要でしたが、この変換基板を使用することで端子の接続のみ行えばICSデバイスとの通信ができるようになります。通信方法、コマンドについてはソフトウェアマニュアル(コマンドリファレンス)をご参照ください。

 『シリアルサーボ制御方法(2) ICS編』

 『シリアルサーボ制御方法(3) ソフト編』

 

 

【必要な製品】

ICS変換基板
LV電源スイッチハーネス

※Arduino UNOで使用する場合
KSBシールド2 ×1

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 Arduino用のライブラリを公開しました。下記よりダウンロードしてご利用ください。

 『ICS Library for Arduino ver.2』

 

 ★Arduinoライブラリの詳細な使用方法はこちらの記事をご覧ください。

 『ICS変換基板の使用方法(1) 準備編』

 『ICS変換基板の使用方法(2) サーボ制御編』

 『ICS Library for Arduino のver.1.0とver2.0の違いについて』

 

 

●シリアルマネージャー

ICS3.5 マネージャーソフトウエアを使用することで、サーボのIDや通信速度を設定することができます。また、ストレッチやスピードなど各種パラメータの変更も可能です。

ICS3_5_SerialManager

 『ICS3.5 マネージャーソフトウエアR1.0.0.3』

 

 

■電源

LVサーボには、2セル(6.6V)のリチウムフェライトバッテリーをご利用ください。

500x500-F2-850 500x500-F2-1450

【対応バッテリー】

ROBOパワーセル F2-850タイプ (Li-Fe)

ROBOパワーセル F2-1450タイプ (Li-Fe)

※バッテリーの取り扱いには注意が必要です。こちらの注意事項をよくお読みになってからご利用ください。

 

また、ニッケル水素タイプの6セル(7.2V)バッテリーもご利用できます。

02335

ROBOパワーセル Eタイプ 6N-800mAh(Ni-MH)

 

【充電器】

51202 51203 51204

リフェバッテリー専用充電器BX-20LF 

リフェ専用USB充電器BX-31LF

ニッケル水素専用USB充電器BX-32MH

※BX-31LF/32MHは、PCのUSB端子からは充電できません。スマートフォンの充電などで使用するACアダプター(2A推奨)をご利用ください。

 

【ACアダプター】

アームロボットなど数個のサーボでしたら以下のACアダプターをご利用いただけます。ご利用の際は電流の容量にご注意ください。

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ACアダプター(6V2A)

 

KRSサーボに関する情報は、「ICS・KRSサーボ開発資料」にまとめてご用意しています。また、の「テクニカルガイド」にもロボットに関する様々な情報を公開していますので、ぜひご参照ください。

関連するオプション

関連するサポート情報

テクニカルガイド

2017.08.04  ICS変換基板の使用方法(2) サーボ制御編 2017.08.02  ICS変換基板の使用方法(1) 準備編 2016.08.24  ICS3.6と3.5の違いと新機能についての紹介 2015.01.10  6VサーボをRCBで制御するための電源について

サポート情報

2018.02.28  ICS Library for Arduino のver.1.0とver2.0の違いについて

ICS・KRSサーボ開発資料

2018.02.28  ICS Library for Arduino のver.1.0とver2.0の違いについて 2017.08.04  ICS変換基板の使用方法(2) サーボ制御編 2017.08.02  ICS変換基板の使用方法(1) 準備編 2016.08.24  ICS3.6と3.5の違いと新機能についての紹介 2016.08.20  ICS3.5 / 3.6ソフトウェアマニュアル(コマンドリファレンス) 2015.09.04  KRSサーボ(ICS)初期値 2015.08.17  KRSサーボシリーズ総合マニュアル 2013.07.22  ICS3.5 マネージャーソフトウエアR1.0.0.3 2010.11.30  ICS3.5/3.6 解説 2010.09.29  シリアルサーボ制御方法(5) PCから直接制御編(その2) 2010.09.17  シリアルサーボ制御方法(4) PCから直接制御編(その1) 2010.09.10  シリアルサーボ制御方法(3) ソフト編 2010.09.06  シリアルサーボ制御方法(2) ICS編 2010.08.30  シリアルサーボ制御方法(1) 回路編

寸法図

2015.01.22  KRS-3300シリーズ 寸法図

製品マニュアル

2016.08.20  ICS3.5 / 3.6ソフトウェアマニュアル(コマンドリファレンス) 2015.08.17  KRSサーボシリーズ総合マニュアル

ソフトウェア・サンプル

2018.02.28  ICS Library for Arduino のver.1.0とver2.0の違いについて 2015.09.04  KRSサーボ(ICS)初期値 2013.07.22  ICS3.5 マネージャーソフトウエアR1.0.0.3