KRSサーボをR/Cプロポで使用できますか?

Posted on 2018.04.24 in

 

【質問内容】

KRSサーボをR/C(ラジコン)向けプロポで使用することはできますか?

 

【回答】

はい、できます。KRSサーボにはPWMモードが備わっていますので、R/C向けサーボと同じようにご利用いただけます。ただし、下記の点にご注意ください。

 

■ご利用の前にご一読ください

※この記事の動作確認は弊社KOPROPOのプロポで行っております。他社プロポとの組み合わせでは動作保証はしておりません。また、ジャイロなど各種オプション製品との組み合わせによる動作保証は致しかねますので予めご了承ください。

 

※KRSサーボは、電源投入後、信号線が500msの間Highの状態だとシリアルモード、Lowの状態だとPWMモードになります。受信機によっては、Highの状態になりシリアルモードで起動してしまう場合がありますが、対策といたしましてシリアルモードをキャンセルしたPWM専用のKRSサーボを販売しています(KRS-4034/4033のみ)。ご要望の際は、ROBOSPOTウェブショップからご購入ください。

KRS-4034HV ICS(PWM専用バージョン)

KRS-4033HV ICS(PWM専用バージョン)

PWM専用サーボの場合、パラメータ設定を変更できませんのでご注意ください。

 

※HV対応のサーボは対応電圧が9~12Vです。受信機の耐電圧をご確認の上ご利用ください。サーボと受信機の電源を別にする方法は、下記をご参照ください。

 

KRSサーボは動作角は270°ですが、ホストのプロポにより指令できる動作角の範囲に限りがあります。弊社KOPROPOのプロポEX-RRでは、片側100°の動作角となっていますので、左右合計200°までの動作範囲となります。

 

※KRSサーボのPWMモードの詳細はこちらからソフトウェアマニュアルをご参照ください。

 

■KRSシリーズの対応電圧

・HVサーボ:9~12Vの電圧で動作します。

 KRS-6000シリーズ

 KRS-4000シリーズ

 KRS-2500シリーズ

 

・LVサーボ:6~7.4Vの電圧で動作します。

 KRS-3300シリーズ

 KRS-3200シリーズ

 

■準備:サーボの設定を変更する

KRSサーボ(ICS)の機能にPWMモードにならないための機能として「シリアル専用」フラグがあります。HVサーボは、標準で「シリアル専用」に設定されているためPWMモードで使用するためにはこの機能を解除する必要があります。

LVサーボはすべて「シリアル専用」が解除されていますので下記の作業は必要ありません。(2018年4月現在)

 

ここで使用する製品はDual USBアダプターHSICS3.5 マネージャーソフトウエアです。ソフトはダウンロードしてご利用ください。

 

ICS3.5マネージャーを使用して「シリアル専用」を解除します。

1)Dual USBアダプターHSをICSモード(LED:赤)にしてPCに接続し、接続ケーブルでサーボとつなぎます。

 

2)COM番号を設定し、通信速度(baudrate)で「auto」を選択します。下のボタンが「接続」から「切断」になりましたらPCとサーボの接続は完了です。

 

3)「読み出し」ボタンを押して、サーボの設定データをマネージャーに反映します。

 

4)「シリアル専用」のチェックを外します。

 

5)「書き込み」ボタンを押してサーボに設定を書き込みます。「書き込み成功」のダイアログが出たら「OK」を選択してください。以上で設定変更は完了です。

 

 

■配線

LVサーボはそのまま受信機の各チャンネルへ接続できますが、多くのR/Cプロポの受信機は、6Vで動作しますので(近藤科学製品は(6~7.4V)、HVサーボの9~12Vをそのまま給電すると破損する可能性があります。そこで、サーボのみに9~12Vの電源を供給する方法をご紹介します。

配線方法は、USBアダプターに接続する方法と同じです。(画像はDual USBアダプターHSを例にしていますが、この箇所を受信機に置き換えてご覧ください。)

受信機に白黒線絵院長コードを接続します。このコードは、電源線がありませんので9~12Vの電源を接続すことなく、信号線のみつなぐことができます。

次に二又コードでサーボと電源をつなぎます。コードの片方にはKRSサーボを接続してください。もう一方は9~12Vのバッテリー、またはACアダプターを接続します。

※受信機には別途受信機作動用電源6Vを接続する必要があります。

以上で配線は完了です。

 

※コネクタの極性について

KRSサーボの端子は、爪がある方から信号線、電源、GNDとなっています。受信機に直接接続する場合は極性に十分注意してください。

 

 

■動作

以上の手順が整いましたら、通常のご利用方法と同じようにサーボを制御することができます。プロポ、受信機の電源をONにして接続したチャンネルを操作してください。

 

KRS-6104FHV ICSの詳細をみる KRS-3302 ICSの詳細をみる KRS-3304R2 ICSの詳細をみる KRS-6003R2HV ICSの詳細をみる KRS-3301 ICSの詳細をみる KRS-3304 ICSの詳細をみる KRS-3204 ICSの詳細をみる KRS-2572HV ICSの詳細をみる KRS-6003RHV ICSの詳細をみる KRS-2552RHV ICSの詳細をみる KRS-2542HV ICSの詳細をみる KRS-4031HV ICSの詳細をみる KRS-4032HV ICSの詳細をみる KRS-4034HV ICSの詳細をみる KRS-4033HV ICSの詳細をみる