ICS Library for Arduino ver.2

ICS Library for Arduinoを公開します。ver.2では、従来と同じシリアル端子（UART）で通信するHeardwareSerialに加え、デジタルI/O端子を利用したSoftwareSerialのライブラリをご利用いただけます。

ICS_Library_for_Arduino_V2/

　┣IcsClassV200.zip (IcsBaceClass,IcsHardSerialClass)

　┣IcsSoftSerialClassV200.zip (IcsSoftSerialClass)

　┣KoCustomSoftSerialV200.zip (KoCustomSoftSerial)

　┗取扱説明書など

※SoftwareSerialでご利用いただいた場合、デジタルI/Oを疑似的にシリアル端子として使用しているため、コマンドの抜けが発生する場合があります。

※こちらのライブラリはWindows Store版のArduino IDEには対応していません。

SoftwareSerialをご利用する場合は、KSBシールド2を使用すると便利です。

以下よりダウンロードしてご利用ください。解凍したフォルダ内にマニュアルが同梱されていますので、ご利用方法はマニュアルをご参照ください。

2020.02.25

ver.2.1を公開しました。このバージョンではIDの読み書きができるようになりました。また、コマンドを送受信するためのsynchroniz関数を使用できるようになりました。その他一部のバグを修正しました。

※IDの書き込み関数を使用する場合は、loop()により繰り返し書き換えないようにご注意ください。長期間書き込みを繰り返しますと、サーボ内のROM書き換え制限を超えてしまう場合があり、サーボが正常に動作しなくなる可能性があります。

[ver.2.1]

 ICS_Library_for_Arduino_V2.1

【関連記事】ICS変換基板の使用方法（4）　ID読み書き編

[ver.2.0]

 ICS_Library_for_Arduino_V2

Ver.1と2の違いは下記の記事をご参照ください。

『ICS Library for Arduino のver.1.0とver2.0の違いについて』 

ご利用方法を紹介したサポート記事もぜひご覧ください。

『ICS変換基板の使用方法（1）　準備編 』

『ICS変換基板の使用方法（2）　サーボ制御編』

『ICS変換基板の使用方法（3）　無線コントロール編』

『ICS変換基板の使用方法（4）　ID読み書き編』