KRS-5032HV ICS

コード: 03188.

価格:オープン

近日発売

■6個セット:No.03189 オープン

<スペック>(11.1V時)
 ●最大トルク:22.3kgf・cm
       (2.19N.m)
 ●最高スピード:0.08s/60°
       (125rpm)

 ●寸法:43×32×32.5mm(突起部除く)
    (寸法図)
 ●重量:81g(本体のみ)
 ●最大動作角度:270°
 ●最大消費電流:3.9A
 ●ギヤ種類:特殊アルミギヤ
           +ステンレスギヤ
 ●ケース材質:アルミ(ミドル)
        ガラス入り樹脂(トップ、ボトム)
 ●ギヤ比:168.0:1
 ●電源電圧:HV仕様(9V~12V)

 ●通信規格:ICS3.6(シリアル/PWM選択式)
 ●通信速度:115200/625000/1250000bps
 ●初期設定:ID0/BR115200
 ●信号レベル:TTL
 ●回転モード:可

<対応コントロールボード>
 ●RCB-4HV
 ●RCB-3HV
 ●KCB-5
 ※以下PWM限定
 ●RCB-3J

<インターフェース>
 ●Dual USBアダプターHS
 ●ICS USBアダプターHS

<中継基板>
 ●ICS変換基板

<付属品>
 【単品】
  接続ケーブルG ブラック(400mm)×1本

 【6個セット】
  接続ケーブルG ブラック(400mm)×6本

 

Made in Japan

商品説明

最高スピード0.08sec/60°のままトルクアップ。ハイスピードタイプサーボ

 

KRS-5000シリーズは、ロボットに組み込みやすいキューブタイプのケースデザインを採用した高スペックサーボシリーズです。トルクやスピードの違いで3種類の製品と、ケース違いで2種類、合計5種類のサーボから搭載箇所に合わせてご利用いただくことができます。

本シリーズは、実績のあるロングセラー製品KRS-4000シリーズの後継機種です。モータの再選定から、ギヤ、ケースを新設計。4000シリーズを超えるスペックを実現しました。

ハイスピードタイプであるKRS-5032HVは、最高スピード0.08sec/60°です。これはKRS-5000シリーズで最速のスペックとなっています。KRS-5000シリーズ共通の強化内容として、ケースのアルミ化、出力軸の増強を行いました。

各種ロボット競技会や、研究用途などあらゆる場面でご利用いただけます。

 

【従来比】

KRS-5032HV トルク:22.3kgf.cm / スピード:0.08sec/60°

KRS-4032HV トルク:19.8kgf.cm / スピード:0.08sec/60°

 

 

■出力軸:Iカット型

KRS-5000シリーズは、Iカット型出力軸を採用しました。出力軸の径を太くすることで、破断に対する耐久性が従来より約1.8倍向上しました。

また、Iカット型はこれまでのセレーション(ギザギザ)形状に比べて長期間の仕様に対する出力軸のガタツキが軽減されています。

平面が多い出力軸には、自身で制作したホーンやフレームを直接取り付けることも可能ですので、組込みし易さも向上しています。さらに、Iカット型専用のホーンを取り付けることで、従来と同じようにフレームを固定することができます。

 対応オプション:アルミサーボホーン(Iカット型) KRS-5000シリーズ用

  

 

■ギヤ:特殊アルミギヤ+ステンレスギヤ

強度が非常に高く軽量な特殊アルミギヤを標準装備。さらにサードギヤにステンレス製のギヤを組み入れることで強度がアップしました。サードギヤは、肉抜きにより軽量化されています。出力軸を大径のベアリングで支持することで、さらに安定性を向上。KRS-5032HVにはハイスピードタイプのギヤが組み込まれています。

 ギヤ構成については、こちらの『KRS-5000/6000シリーズ用サーボギヤ対応表』をご参照ください。

  

 

■ケース:KRS-5000シリーズ

・高強度のアルミケースを採用

KRS-5032HVは、トップケースに樹脂ケースを採用しています。ガラス繊維入りの素材を採用することで、通常の樹脂ケースより耐久性の高いケースになっています。ミドルケースはアルミ製です。サーボ本体の剛性を確保しつつ、ロボットの骨格となる外部のフレームもこのアルミミドルケースに固定することができます。ミドルケースは、モータのヒートシンクも兼ねており、冷却効率がアップしました。

オプションとしてアルミトップケースをラインアップしていますので交換が可能です。

 対応オプション:アルミアッパーケース KRS-5000シリーズ用

 

・ケースビスの強化

ケースビス、及びフレーム固定用ビスはM2.6を採用。サーボ本体の剛性を確保しつつ、フレームをより強固に固定することができます。フレームの固定には、下記のM2.6ビスセットがお勧めです。

 対応オプション:フレーム取り付けビスセット5000A (6セット入り)

 

 

・フリーホーンを取り付け可能

ボトムケースには、出力軸のホーンと対になるフリーホーンを固定できます。ホーン固定部にはメタルインサートが埋め込まれていますので、従来よりしっかりとした固定が可能です。フリーホーンは、KRS-4000シリーズと同じものをご利用ください。※ホーン固定ビスがM3-8BHビスになりました。

 対応オプション:ベアリング付きアルミフリーホーン KRS-5000/4000シリーズ用

  

 

・KRS-4000シリーズと同寸法のケース

5000シリーズと4000シリーズはケース寸法が同じです。ケースビスやフレーム固定用の穴位置も変更ありません。ホーンをつけた状態でも同寸法になります。従来品をご利用いただいているかたも、簡単に5000シリーズに換装することができます。ただし、下記の点が変更になっているのでご注意ください。

【KRS-4000シリーズから換装するために】

・ケースビスがM2からM2.6になりました。

・出力軸側のホーンのビス位置が変更になりました。

詳細は、こちらの寸法図をご参照ください。

 

 

■通信仕様:ICS3.6

通信には、シリアルとPWMを選択できるICS3.6を採用。
ICS3.6は、ICS3.5の上位互換仕様です。3.5の内容に現在値を取得するコマンドを実装しました。ストレッチやスピードを読み込むコマンドと同じように現在値を読み込めますので、プログラムでサーボを制御する際に便利です。

▼テクニカルガイド『ICS3.5/3.6解説』

 

■寸法図

フレームの設計用に3D、2Dの寸法図をダウンロードしてご利用いただけます。こちらのページをご参照ください。

 

 

■制御方法

●コントロールボードRCB-4HVから制御する

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RCB-4HVとモーション作成ソフトHeartToHeart4を組み合わせて簡単にサーボを制御することができます。RCB-4HVは、2系統のサーボなどICSデバイス用を制御する端子を装備し、アナログセンサー用の端子を10ポート、デジタルI/O端子を10ポート用意しています。

HeartToHeart4は、様々な機能を持つコントロール(パネル)を並べることでモーション作りが可能です。簡単な「あいさつ」などのモーション作成から、センサーや無線コントローラのボタンによる分岐など複雑なモーションも作成可能です。

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サーボは、それぞれにID番号を割り振り、デイジーチェーン接続によりデバイス同士を接続して通信します。

【必要な製品】

RCB-4HV
Dual USBアダプターHS
HV電源スイッチハーネス

RCB-4miniには対応していません。

 

 

●PCから制御する

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Dual USBアダプターHSを使用することで、PCから直接サーボを制御することができます。公開されているソフトウェアマニュアル(コマンドリファレンス)をもとにコマンドを送信します。通信方法やサンプルも公開されていますので、詳細は下記の記事をご覧ください。

 『シリアルサーボ制御方法(4) PCから直接制御編(その1)』

 『シリアルサーボ制御方法(5) PCから直接制御編(その2)』

 

【必要な製品】

Dual USBアダプターHS

(USBアダプター同梱のケーブルでPCと接続可能です)

 

 

●市販のマイコンボード、小型PCボードから制御する

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市販ボードのUART端子からサーボなどICSデバイスを制御することができます。ICSデバイスは、信号線のTx(送信)とRx(受信)が一体になっていますので、UARTに接続する場合は別途回路が必要でしたが、この変換基板を使用することで端子の接続のみ行えばICSデバイスとの通信ができるようになります。通信方法、コマンドについてはソフトウェアマニュアル(コマンドリファレンス)をご参照ください。

 『シリアルサーボ制御方法(2) ICS編』

 『シリアルサーボ制御方法(3) ソフト編』

 

【必要な製品】

ICS変換基板
HV電源スイッチハーネス

※Arduino UNOで使用する場合
KSBシールド2 ×1

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 Arduino用のライブラリを公開しました。ライブラリ内にサンプルプログラムを用意していますので、容易に動かすことができます。下記よりダウンロードしてご利用ください。

 『ICS Library for Arduino ver.2』

 

 ★Arduinoライブラリの詳細な使用方法はこちらの記事をご覧ください。

 『ICS変換基板の使用方法(1) 準備編』

 『ICS変換基板の使用方法(2) サーボ制御編』

 

 

●シリアルマネージャー

ICS3.5/3.6 マネージャーソフトウエアを使用することで、サーボのIDや通信速度を設定することができます。また、ストレッチやスピードなど各種パラメータの変更も可能です。

 『ICS3.5/3.6 Manager software R1.1.0.0』

 

 

■電源

HVサーボには、3セル(9.9V)のリチウムフェライトバッテリーをご利用ください。

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【対応バッテリー】

ROBOパワーセル F3-850タイプ (Li-Fe)

ROBOパワーセル F3-1450タイプ (Li-Fe)

ROBOパワーセル F3-2100タイプ (Li-Fe)

※バッテリーの取り扱いには注意が必要です。こちらの注意事項をよくお読みになってからご利用ください。

 

【充電器】

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リフェバッテリー専用充電器BX-20LF 

 

【ACアダプター】

アームロボットなど数個のサーボでしたら以下のACアダプターをご利用いただけます。ご利用の際は電流の容量にご注意ください。

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ACアダプター(12V5A)

 

KRSサーボに関する情報は、「ICS・KRSサーボ開発資料」にまとめてご用意しています。また、「テクニカルガイド」にもロボットに関する様々な情報を公開していますので、ぜひご参照ください。

関連するオプション

関連するサポート情報

テクニカルガイド

2019.11.27  KRS-5000/6000シリーズ用サーボギヤ対応表 2017.08.04  ICS変換基板の使用方法(2) サーボ制御編 2017.08.02  ICS変換基板の使用方法(1) 準備編 2016.08.24  ICS3.6と3.5の違いと新機能についての紹介

Software

2019.03.23  ICS3.5/3.6 Manager software R1.1.0.0

ICS・KRSサーボ開発資料

2019.03.23  ICS3.5/3.6 Manager software R1.1.0.0 2018.01.19  ICS Library for Arduino ver.2 2017.08.04  ICS変換基板の使用方法(2) サーボ制御編 2017.08.02  ICS変換基板の使用方法(1) 準備編 2016.08.24  ICS3.6と3.5の違いと新機能についての紹介 2016.08.20  ICS3.5 / 3.6ソフトウェアマニュアル(コマンドリファレンス) 2015.08.17  KRSサーボシリーズ総合マニュアル 2010.11.30  ICS3.5/3.6 解説 2010.09.29  シリアルサーボ制御方法(5) PCから直接制御編(その2) 2010.09.17  シリアルサーボ制御方法(4) PCから直接制御編(その1) 2010.09.10  シリアルサーボ制御方法(3) ソフト編 2010.09.06  シリアルサーボ制御方法(2) ICS編 2010.08.30  シリアルサーボ制御方法(1) 回路編

寸法図

2019.11.27  KRS-5000/6000シリーズ用サーボギヤ対応表 2019.11.27  KRS-5000シリーズ 寸法図

製品マニュアル

2016.08.20  ICS3.5 / 3.6ソフトウェアマニュアル(コマンドリファレンス) 2015.08.17  KRSサーボシリーズ総合マニュアル

ソフトウェア・サンプル

2019.03.23  ICS3.5/3.6 Manager software R1.1.0.0 2018.01.19  ICS Library for Arduino ver.2