MC-8 2.4GHz MX-F MAKEセットA(MD-1NB ×2個付属)

コード: 10713.

価格: ¥12,980 (税込)

発売中

<セット内容>
●送信機:マルチコントローラーMC-8 ×1
●受信機:マルチレシーバーMR-8 ×1
●ESC:MD-1(ニュートラルブレーキ仕様) x2
●電池ボックス+スイッチ:電源ユニット x1

 

<スペック>
【送信機 MC-8】
●2.4GHz MX-F方式 マルチコントローラー
●サイズ:150.0×84.5×61.0mm
●重量:145.5g(電池含まず)
●電源:単4乾電池、単4型充電式電池×4本(別売)
●消費電流:50mA以下
 連続17時間以上使用可能(条件により異なります)
●チャンネル数:8
 スティック操作4系統 + スイッチ操作4系統
●送信周波数帯:2.4GHz
●対応受信機:MR-8
 ※KRR-1、KRR-5FHは使用できません

 

【受信機 MR-8】
●2.4GHz MX-F方式 マルチレシーバー
●サイズ:27.0×28.0×15.0mm
●重量:7.0g
●電源:3.0~6.6v
●使用可能電源:乾電池、または充電式電池
     (Ni-MH 3~5s、Li-Fe 1~2s、Li-Po 1s)
※リチウム電池使用の場合は電圧低下にご注意ください。
※異なる種類の電池を混在して使用しないでください。
●消費電流:40mA以下(受信動作時)
●信号線:3.3V
●チャンネル数:8
●受信周波数帯:2.4GHz
●対応送信機:MC-8
 ※KRC-5FHなどMC-8以外の送信機とは通信できません。

 

【MD-1】
 こちらの商品ページをご参照ください。

 

【ご注意ください】
本製品は、RCBシリーズを搭載したロボットには対応していません。KHR-3HV、KXRシリーズなどロボットキットにはご利用いただけませんのでご注意ください。

ロボットキットには、KRC-5FHをご利用ください。

 

Made in Japan

商品説明

2022.8.9  マルチコントローラMC-8のMAKEセットのカタログを公開しました。

DCモータ制御のロボットを簡単に無線化!8CHコントローラ

MC-8は、PWM信号で制御する機器を8CH制御できるマルチコントローラです。RCカーの操縦は元より、工作セットや自作ロボットなどPWM信号で動作するサーボやスピードコントローラを搭載したマシンの無線コントロールにお勧めです。MC-8専用の受信機MR-8と組み合わせてご利用できます。

 

MD-1(ニュートラルブレーキ仕様)が2個付属するお得なセット

このセットは、送信機MC-8と受信機MR-8の他にスピードコントローラMD-1(ニュートラルブレーキ仕様)が2個付属します。

MD-1は、130~370サイズのブラシ付きモータを制御できるスピードコントローラです。ケーブルをモータにつなげるだけで簡単に前進、ブレーキ、バックを制御することができます。

さらに、マシンの電源に便利なスイッチ付き電池ボックスも付属します。このセットでモータを2個搭載したロボットを無線化するために必要なアイテムが揃います。

 

8チャンネルのコントロールが可能

ラジコンで言うチャンネルとは、同時にコントロールが可能な稼働部位の数を示します。従来のRCカー用の送信機では2~4チャンネルが一般的ですが、MC-8はCH-A~Hの最大8チャンネルが同時に使用可能です。

ジョイスティックによるアナログ操作が4CH、スイッチによるデジタル操作が4CHという構成になっています。各操作のパルス幅については、こちらの取扱説明書を参照してください。

 

 

組み合わせ可能な機種

【スピードコントローラ】

MD-1(RCカー仕様)/ MD-1(ニュートラルブレーキ仕様)

 

130サイズ~370サイズのブラシ付きモータまで制御することができるスピードコントローラです。モータドライバ回路に加え、マイコンが実装されていますので、サーボと同じPWM信号で前進やブレーキやバックを簡単に制御することができます。

 

VFS-FR2(KOPROPO取扱商品)

主に540サイズのブラシ付きモータを制御することができるハイスペックなスピードコントローラです。RCカー向けに人気の商品ですが、540モータ搭載のロボットにもご利用いただけます。

 

・市販のESC

ESCとは、Electric Speed Controllerの略で、RCカーの駆動用モータを制御する装置を指します。3.6V~6.6VまでのRCカー向けESCを制御することができます。※1

 

 

【サーボ】

KRS-33003200シリーズ

 

初期設定状態でシリアル/PWM兼用のモードに設定されていますので、受信機MR-8に接続するだけで動作させることができます。

 

・PDS-2500シリーズ(KOPROPO取扱商品)

RCカー向けの低価格サーボです。ResponseタイプとPowerタイプがありますので、搭載箇所により使い分けることができます。

 

・市販のサーボ

3.6V~6.6VまでのRCカー向け、ホビーロボット向けサーボを制御することができます。※1

 

※1 他社の製品によってはPWMのパルス幅が異なる場合があります。また特殊な設定項目により正常に動作しない場合があります。ご利用の際は、近藤科学純正品と組み合わせてご利用いただくことをお勧めします。

 

【マイコンボード】

MR-8のPWMをマイコンボードで読み取り、MC-8から無線操縦することが可能です。詳しい解説は下記の記事をご参照ください。

  ■サポート記事『マルチコントローラーMC-8+MR-8をマイコンボードで使用する』

 

電波帯

MC-8は、近藤科学の独自仕様である「2.4GHz MX-F」で通信します。ノイズに強く、比較的通信がしづらい混雑したイベント会場内でも、安定して通信することができます。※2

MX-Fは、通信方式が同じ機種同士でのみ通信が可能です。MC-8をご利用いただく場合は、受信機MR-8と組み合わせてください。

 

※2 電波の込み具合や受信機の搭載方法により、通信に影響が出る場合があります。

 

電源

送信機MC-8本体は、単四電池4本で動作します。充電式の単四電池も可能です。(電池は別売りです)

受信器MR-8は、3.0V~6.6Vの電源で動作します。受信機にBAT端子がありますので、ここから給電します。電源は、受信機につながっているサーボやスピードコントローラの仕様に合わせて選択してください。

 乾電池:4本(6V)

 充電式乾電池:4本(4.8V)

 ニッケル水素バッテリ(NI-MH):3~5セル(3.6~6V)

 リチウムフェライトバッテリ(Li-Fe):2セル(6.6V)

 リチウムポリマーバッテリ(Li-Po):1セル(3.7V)

 

使用例1:タミヤ社製カムロボット

タミヤ社のカムロボットにMC-8を搭載する方法を公開しました。下記のリンクよりご覧ください。

 

『MC-8 + カムロボット搭載マニュアルを公開しました!』

 

 

使用例2:タミヤ社製ツイストクローラー

タミヤ社のツイストクローラーにMC-8を搭載する方法を公開しました。下記のリンクよりご覧ください。ツイストクローラーは走破性が高く、多少の段差でしたら乗り越えて突き進みます。無線化することで、広いスペースで遊ぶことが可能です。

 

『MC-8 + ツイストクローラー搭載マニュアルを公開しました!』

 

 

使用例3:タミヤ社製楽しい工作シリーズ

タミヤ社の工作シリーズを組み合わせてシャーシを作成。駆動部に130サイズのモータを搭載したギヤボックスを2個と、マシンの前後にあるステアリング機構の操作のためにダブルギヤボックスを採用しました。このマシンに、受信機MR-8とモータ制御用にMD-1(ニュートラルブレーキ仕様)を搭載し、電源は電源ユニットを採用しました。

MC-8の左右のジョイスティックを利用して、2つのモータを個別に操作することができます。また、MD-1を利用することで、プログラムなど一切行わずバックやブレーキ操作にも対応しています。

【使用している製品】

 送信機:MC-8 ×1
 受信器:MR-8 ×1
 ESC:MD-1(ニュートラルブレーキ仕様) ×4個
 電源:電源ユニット(乾電池4本)

※MAKEセットAは、MD-1(ニュートラルブレーキ仕様)が2個付属しています。使用例と同じ内容で使用する場合は追加で2個必要です。

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