KMR-M6 Ver.2
価格: オープン
<キット内容>
- 軽量アルミ合金フレーム(アルマイト処理済み)
- 樹脂成形脚部パーツ
- 強化樹脂型サーボアーム
- コントロールボードRCB-4HV
- サーボモーター KRS-2552RHV ICS ×12
- ROBOパワーセルHV Dタイプ10.8V -800mAhニッケル水素バッテリー
- AC100V専用充電器MX-201
- Dual USBアダプターHS
- CD-ROM(マニュアル一式、サンプルモーションなど)
- その他パーツ
<ソフトウェア動作環境>
- 対応OS/WindowsXP SP2以降 Windows Vista(SP1推奨)Windows7 8
※Microsoft.NET Framework 2.0が必要です - CPU/Pentium4 2GHz以上推奨
- 使用時空きメモリー/64MByte以上
- ハードディスク/約32MByte 使用
- CD-ROMドライブ(ソフトウェアインストール用)
- USBポート(1.1/2.0)
<完成時サイズ>
182(H)×335(W)×223(D)(ニュートラル時)
<重量>
約1070g(バッテリー含む)
Made in Japan
商品説明
KMR-M6は、リンク式脚部パーツを採用した6足歩行ロボットです。6点で本体を支えているため非常にバランスが良く、多少の傾斜道や不整地を歩行することができます。モーション作りやメンテナンスには付属の便利で初心者でも使いやすいHeartToHeart4を使用します。
HeartToHEart4に関しましてはこちらをご覧下さい。
<Ver.2への変更点>
【サーボが進化しました!】
従来のKMR-M6ではICS3.0のサーボモーターを使用していましたが Ver.2よりICS3.5対応のKRS-2552RHVに変更になりました。 ICS3.5では、付属のDual USBアダプターを使用することでシリアルとPWMを 切り替えて使用できます。
【モーション作成ソフトがさらに使いやすくなりました!】
内容を一新し、より使い易くなったHeartToHeart4最新版Ver.2.1が付属します。 プログラミング言語を使用することなく、マウス操作だけで様々なモーションを 作ることができます。
【USBアダプターが新しくなりました!】
シリアルUSBアダプターHSからDual USBアダプターHSに変更になりました。 Dual USBアダプターHSは、「シリアルモード」と「ICSモード」が使えますので コントロールボードRCB-4HVとの通信はもちろん、サーボの細かな設定も可能です。 サーボやKRI-3のIDの変更や通信速度の設定も楽になりました。
【マニュアルがより分かりやすくなりました!】
『KMR-M6組立説明書』『HeartToHeart4ユーザーズマニュアル』を再編集しました。 組立説明書は、HeartToHeart4の進化やDual USBアダプターHSを活用したことで ソフトの手順が減り、シンプルで簡単に操作できるようになりました。
KMR‐M6 特徴
6脚仕様で安定性抜群
6脚仕様のロボットは2足歩行ロボットに比べて様々な場所を移動することが可能です。 多少の段差や、路面のグリップなど今まで越えることが難しかった場所をKMR-M6は歩行していきます。
軽くて丈夫+脚部に緩衝機構を装備
耐衝撃性に優れる軽量な樹脂パーツを採用することで全体の重量が軽くなりました。 さらに脚部パーツの内部にはスプリングが内蔵されているため衝撃を緩和し、軽快で自在な動きを実現します。
リンク式脚部と強力サーボを採用
リンク機構により、少ないサーボ数で自由な動きを実現。さらにKHR-3HV Ver.2と同じKRS-2552RHVサーボの採用で、力強く素早いモーション実行が可能です。
バッテリー交換が簡単
胴体部分のアクションも拡張可能
完全シリアル対応のRCB-4HVボードを採用
KHRシリーズの実績と信頼を継承するコントロールボードには アナログ端子を10個、デジタルI/Oを10個装備。 さらに、ICS 3.0/3.5対応モジュールを制御可能です。
HeartToHeart4ならではの直感的モーション作り
グラフィカルで使い易いモーション作成ソフトにより、 入門者からエキスパートまで幅広くカバー。教示機能も活用可能。
モーション作りから、書き込み、データの管理などマウス操作だけでほとんどの作業ができます。詳しくはこちら
パワフルなバッテリーと急速充電器を付属
より大きな電流を短時間に流せるニッケル水素バッテリー(10.8V、800mAh)が、 パンチの効いた力強い動作を約束。簡単操作の急速充電器も付属。