KXR-L2G用高高速移動モーション

Posted on 2017.09.19 in KXRサポートブログ

KXR_L2G_02

アドバンスセットAのセット内容でKXR-L2Gを組み立てた場合、脚部のサーボがKRS-3304 ICSになりますが、今回はこのハイトルクなサーボを活かして最高速の移動モーションを作成しました。

また、バトルでもおなじみのジャンプ旋回も付属しています!

ボタン配置もバトルに特化した内容に担っていますので、ROBO-ONEやKONDO BATTLEでのご利用におススメです。

ぜひ以下よりダウンロードしてご利用ください!

 

 

Zip_icon Hello_KXR-L2G_Battle(V1.1).zip

 

 

■動画

 

■ボタン配置

↑ 高高速移動前

↓ 高高速移動後

← 高高速移動左

→ 高高速移動右

S2 ジャンプ旋回左

S4 ジャンプ旋回右

 

これまでの高速移動、旋回モーションは下記の内容でボタン登録されています。

S1+↑ 高速移動前

S1+↓ 高速移動後

S1+← 高速移動左

S1+→ 高速移動右

↑+← 左旋回

↑+→ 右旋回

 

 

【需要なお知らせ】

パンチモーションは、全身のサーボをいっせいに動かすため電圧が下がりやすいですが、試合中に「電源電圧低下時のモーション再生」が再生されないように電圧の閾値を下げています。ご利用の際は満充電のバッテリーをご利用の上、試合ごとにバッテリーを交換するようにしてください。バトル以外でご利用の場合は、閾値を6.0Vに設定してご利用ください。

 

【ご利用前にご確認ください】

※ご利用の際はトリムの調整をしっかりと行ってください。すでにトリム調整をお済の場合は、トリム調整画面から「トリムマージ」→「RCB-4から」を選択し、ロボットからトリムデータをプロジェクトに反映させてください。

HTH4_TrimMerge

 

※高高速移動は、ジャイロセンサーを使用した状態を想定しています。必ずジャイロを搭載してからご利用ください。

 ●KRG-4 Bセット(ZH⇔ZH付属) 2個入り

 搭載方法はこちらをご参照ください。

 

※起き上がりモーションは、S3に登録されています。こちらは加速度センサーRAS-3を使用した自動判別モーションに割り当てられていますので、RAS-3を搭載していない場合はボタン配置の変更をお願いします。

 ●RAS-3 Bセット(ZH⇔ZH付属)

 RAS-3を使用すると一つのボタンで起き上がりモーションを使い分けつことができますので大変便利です。

 搭載方法はこちらをご覧ください。

 

※こちらは、バトル用のボタン配置になっています。「掴んで移動する」関連のモーションはボタン配置されていません。

 

※ボタンを押し続けた状態で連続歩行をするために「CmpButton」コントロールを使用しています。ボタン配置を変える場合は、モーション内の「CmpButton」も変更してください。