MC-8 2.4GHz MX-F　MAKE-B（MD-2ツインモーターミキシングESCセット）

商品説明

2022.8.9　 マルチコントローラMC-8のMAKEセットのカタログを公開しました。

DCモータ制御のロボットを簡単に無線化！8CHコントローラ

MC-8は、PWM信号で制御する機器を8CH制御できるマルチコントローラです。RCカーの操縦は元より、工作セットや自作ロボットなどPWM信号で動作するサーボやスピードコントローラを搭載したマシンの無線コントロールにお勧めです。MC-8専用の受信機MR-8と組み合わせてご利用できます。。

 

MD-2が付属するお得なセット

このセットは、送信機MC-8と受信機MR-8の他にスピードコントローラMD-2（ツインモーターミキシングESC）が1個付属しますので、2個のモーターを使用して移動するマシンを無線コントローラーで制御することができます。

MD-2は、1つのユニットで2個のモーターを動かすことができるスピードコントローラーです。MD-2の内部でモーターにミキシングをかけていますので、ツインモーターのタンクモデルなどでもRCカーのようにスティックの上下操作で前進/後進、左右操作で左右旋回を可能にします。これにより、RCカー同様の直感的な操作に加え信地/超信地旋回が実現可能となります。
MD-2の詳細はこちらの商品ページをご参照ください。

さらに、マシンの電源に便利なスイッチ付き電池ボックスも付属します。このセットで移動の為にモータを2個搭載したロボットを無線化するために必要なアイテムが揃います。

 

8チャンネルのコントロールが可能

ラジコンで言うチャンネルとは、同時にコントロールが可能な稼働部位の数を示します。従来のRCカー用の送信機では２～４チャンネルが一般的ですが、MC-8はCH-A～Hの最大8チャンネルが同時に使用可能です。

ジョイスティックによるアナログ操作が4CH、スイッチによるデジタル操作が4CHという構成になっています。各操作のパルス幅については、こちらの取扱説明書を参照してください。

 

 

電波帯

MC-8は、近藤科学の独自仕様である「2.4GHz MX-F」で通信します。ノイズに強く、比較的通信がしづらい混雑したイベント会場内でも、安定して通信することができます。※2

MX-Fは、通信方式が同じ機種同士でのみ通信が可能です。MC-8をご利用いただく場合は、受信機MR-8と組み合わせてください。

※2　電波の込み具合や受信機の搭載方法により、通信に影響が出る場合があります。

 

電源

送信機MC-8本体は、単四電池4本で動作します。充電式の単四電池も可能です。（電池は別売りです）

受信器MR-8は、3.0V～6.6Vの電源で動作します。受信機にBAT端子がありますので、ここから給電します。電源は、受信機につながっているサーボやスピードコントローラの仕様に合わせて選択してください。

　乾電池：4本（6V）

　充電式乾電池：4本（4.8V）

　ニッケル水素バッテリ（NI-MH）：3～5セル（3.6～6V）

　リチウムフェライトバッテリ（Li-Fe）：2セル（6.6V）

　リチウムポリマーバッテリ（Li-Po）：1セル（3.7V）

 

使用例：タンク型走行マシン

マシンが移動するためのモーターを左右それぞれの車輪に1つずつ、計2個のモーターを搭載しています。このモータをMD-2一つで制御しています。

MD-2を受信機MC-8の操作したいチャンネルに接続します。これにより、前後の動作は右側の上下スティック、左右旋回は左側の左右スティックなど、好きな操作方法を指定することが可能です。各ユニットはコネクタによる接続ですので、チャンネルを差し替えれば簡単に操作方法を変えることもできます。

 

【使用している製品】
・無線コントローラー：マルチコントローラーMC-8（送信機）＋MR-8（受信機）
・スピードコントローラー：MD-2（ツインモーターミキシングESC）ｘ1
・電源：電源ユニット　+　単三電池×4本

こちらの商品『10717 MC-8 2.4GHz MX-F MAKE-B（MD-2ツインモーターミキシングESCセット）』で上記のアイテムがすべて揃います。※乾電池は別売りです。

工作キットに付属の説明書から一歩踏み出して、創意工夫の自作改造ラジコンを作成するための素材として、MC-8とMR-8はお勧めです。280タイプモーター以下のスモールモーターを2個制御できるスピードコントローラーMD-2のご使用をお勧めします。

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