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PMXサーボを使ってみよう PCから制御「MotorWRITE (組み合わせ制御)編」
前回の記事ではMotorWRITEコマンドの関数を使用して実際にサーボを動かしました。今回の記事は、PMXサーボの機能として使用できる組み合わせ制御の方法を具体的に解説します。 【関連記事】 PMXサーボを使ってみよう PCから制御「準備編」 PMXサーボを使ってみよう PCから制御「MemREAD編」 PMXサーボを使ってみよう PCから制御「MemWRITE編」 PMXサーボを使ってみよう PCから制御「MotorWRITE(位置制御)編」 ●PMXサーボ商品ページ この記事で解説するPython向けライブラリ、及びサンプルプログラムは、下記のページからダウンロードしてください。 『PMX Library for Python』 PMXシリーズのサーボモータを制御するためのオンラインマニュアルを公開しています。PMXサーボを制御するための詳しい情報が記載されていますので、下記の解説と一緒にご一読ください。 『PMXサーボシリーズ オンラインマニュアル』 ■制御の組み合わせについて PMXサーボは、位置制御に電流制御や移動時間を組み合わせて使用することができます。これにより、シン...
もっと見るPMXサーボを使ってみよう PCから制御「MotorWRITE (位置制御)編」
前回までの解説で、サーボからデータを読み出す「MemREAD」コマンド、データを書き込む「MemWRITE」コマンドの解説が終わりました。今回から、サーボの動作を制御する「MotorWRITE」コマンドを解説し、実際にPMXサーボを動かしたいと思います。 【関連記事】 PMXサーボを使ってみよう PCから制御「準備編」 PMXサーボを使ってみよう PCから制御「MemREAD編」 PMXサーボを使ってみよう PCから制御「MemWRITE編」 ●PMXサーボ商品ページ この記事で解説するPython向けライブラリ、及びサンプルプログラムは、下記のページからダウンロードしてください。 『PMX Library for Python』 PMXシリーズのサーボモータを制御するためのオンラインマニュアルを公開しています。PMXサーボを制御するための詳しい情報が記載されていますので、下記の解説と一緒にご一読ください。 『PMXサーボシリーズ オンラインマニュアル』 ■MotorWRITEコマンドについて MotorWRITEコマンドは、PMXサーボの動作を指示するためのコマンドです。このコマンド...
もっと見るPMXサーボを使ってみよう PCから制御「MemWRITE編」
前回の記事から引き続きPMXサーボを制御する方法を解説します。今回は、サーボの設定を書き換える「MemWRITE」コマンドについてです。 【関連記事】 PMXサーボを使ってみよう PCから制御「準備編」 PMXサーボを使ってみよう PCから制御「MemREAD編」 ●PMXサーボ商品ページ この記事で解説するPython向けライブラリ、及びサンプルプログラムは、下記のページからダウンロードしてください。 『PMX Library for Python』 PMXシリーズのサーボモータを制御するためのオンラインマニュアルを公開しています。PMXサーボを制御するための詳しい情報が記載されていますので、下記の解説と一緒にご一読ください。 『PMXサーボシリーズ オンラインマニュアル』 ■MemWRITEコマンドについて MemWRITEコマンドは、RAM領域のメモリマップにデータを書き込むためのコマンドです。このコマンドを使用することで下記の項目に対してデータを書き込み、設定を変更することができます。 ・PIDゲインなど制御に関連する設定値 ・入力電圧最小値設定など制限値の設定値 ・トルクON/O...
もっと見るPMXサーボを使ってみよう PCから制御「MemREAD編」
今回の記事から具体的にPMXサーボを制御する方法を解説します。まずはサーボから情報を読み出す「MemREAD」コマンドについて解説します。 【関連記事】 PMXサーボを使ってみよう PCから制御「準備編」 ●PMXサーボ商品ページ この記事で解説するPython向けライブラリ、及びサンプルプログラムは、下記のページからダウンロードしてください。 『PMX Library for Python』 PMXシリーズのサーボモータを制御するためのオンラインマニュアルを公開しています。PMXサーボを制御するための詳しい情報が記載されていますので、下記の解説と一緒にご一読ください。 『PMXサーボシリーズ オンラインマニュアル』 ■MemREADコマンドについて MemREADコマンドは、メモリマップのRAM領域から情報を読み出すためのコマンドです。PMXサーボのメモリマップにはRAM領域とROM領域があります。サーボ起動時にROM領域からRAM領域にデータが展開され、サーボの制御にはRAM領域のデータが使用されます。 このコマンドを使用することで下記の情報を読み出すことができます。 ・サーボの現在の状態...
もっと見るPMX Library for Python
PMX Library for Pythonを公開します。 PMXサーボに接続されているシングルボードを含むコンピュータで、Pyhtonが動作する環境であればこのライブラリを使用することができます。 PMXサーボとPCの接続には「RS-485 USBアダプターHS」を使用することをお勧めします。接続方法は、サポート記事『PMXサーボを使ってみよう PCから制御「準備編」』をご参照ください。 その他、RS485規格の信号で通信機器で通信することもできますが、弊社純正品をご利用いただいていない場合の通信は保証いたしかねます。 PmxLib_for_Python_V1022 2024.10.23 サンプルプログラムを一部修正しました。 2024.7.5 サーボのファームウェアバージョン1.1.0.0に対応するためプログラムを追記しました。バージョン1.0.1.2以前でもご利用いただけます。 Ver.1.1.0.0に合わせて、制御モードの組み合わせパターンを追加しました。また、PIDゲイン2、3とプリセットゲインを利用するための関数を追加しました。PMX本体のLEDを点灯/消灯できるようになりました。 PmxLib ┃ ├ Pmx...
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