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MC-8 MAKEセットカタログダウンロード

Posted on 2022.08.09 in

マルチコントローラMC-8のMAKEセットのカタログを公開します。    MC8-MAKEset_Catalog_1.pdf ...

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USBアダプターがWindows10 / 11で認識されない場合の対処方法

Posted on 2022.06.27 in

2022年6月27日現在までのWindowsアップデートにより、弊社のUSBアダプターを新規に認識させることができないトラブルが一部で発生しています。 ※すでにご利用いただいている場合は問題ありません。最新版(本日現在2022/6/27)のアップデート版WindiwsOSに対して、これまでPCに弊社のUSBアダプターを接続したことが無い場合にのみ認識されない症状が一部で確認されています。 この場合、PCの設定を変更することにより認識させることが可能です。この記事では、設定の手順をご説明します。 対象製品:  ・Dual USBアダプターHS  ・RS485USB/シリアル変換アダプター 対象ドライバーソフトウェア  ・KO Driver2015   1)PC画面の左下にあるWindowsロゴ(スタートボタン)を右クリックしてメニューを開き、「設定」を選択します。   2)開いたウィンドウ内にある画面の中から「更新とセキュリティ」を選択します。   3)「Windowsセキュリティ」をクリックします。   4)「デバイスセキュリティ」をクリックします。   5)「コア分離の詳細」をクリックします。  ...

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HeartToHeart4講座(5-4) プロジェクトを新規作成する

Posted on 2022.06.24 in

今回は第五章の最終回です。バッテリーを過放電しないための設定について解説します。特にリチウム系のバッテリーを搭載しているロボットには重要な内容になっていますので、ぜひ最後までご一読ください。   【関連記事】   第一章~第四章については下記のページからご参照ください。   『HeartToHeart4講座 目次』   第五章    HeartToHeart4講座(5-1) プロジェクトを新規作成する    HeartToHeart4講座(5-2) トリム調整とホームポジション    HeartToHeart4講座(5-3) スタートアップモーション   7.バッテリーを過放電しないための設定 リチウムフェライトバッテリー(Li-Fe)など、リチウム系のバッテリーは過放電になると破損してしまいますので注意が必要です。HeartToHeart4には、電源電圧が一定以下の電圧になると自動でモーションを再生する機能が備わっています。リチウム系のバッテリーを搭載する場合は、必ずこの機能を設定してください。 ※過放電とは、バッテリーの性能以上に放電しまった状態を指します。ロボットが動作し、サーボなどに電力を供給するとバッテリーの電圧が徐々に下がっていきます...

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HeartToHeart4講座(5-3) スタートアップモーション

Posted on 2022.06.24 in

前回の記事に引き続き、プロジェクトを新規作成したときの手順について解説します。今回はスタートアップモーションについてです。   【関連記事】   第一章~第四章については下記のページからご参照ください。   『HeartToHeart4講座 目次』  第五章   HeartToHeart4講座(5-1) プロジェクトを新規作成する   HeartToHeart4講座(5-2) トリム調整とホームポジション 6.スタートアップモーションを登録する ロボットの電源がONになった直後に一度だけ自動で再生するモーションを「スタートアップモーション」とよびます。スタートアップモーションが再生されることで、ロボットをホームポジションにしたり、各関節のパラメータの起動時の値を変更することが可能です。 1)まずは、スタートアップモーションで再生するモーションを作成します。「ファイル」メニューにある「新規作成」から「モーション」を選択するか、ツールバーの「モーション新規作成」ボタンをクリックして「モーション編集ウィンドウ」を開きます。   2)手順5で作成したホームポジションのコントロールをコピー&ペーストでこのモーション内に複製します。   3)モ...

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HeartToHeart4講座(5-2) トリム調整とホームポジション

Posted on 2022.06.23 in

前回の記事で、プロジェクトを新規に作成し、ロボットに搭載しているサーボを設定するところまで作業しました。今回は、モーションを作成する前の手順として「トリム調整」と「ホームポジション」を準備します。プロジェクトを新規作成する手順は前回の記事で終わらせていますが、HeartToHeart4でロボットを制御するために、トリム調整とホームポジションは重要な内容になりますので、ぜひこちらの記事もお試しください。   【関連記事】   第一章~第四章については下記のページからご参照ください。   『HeartToHeart4講座 目次』   第五章    HeartToHeart4講座(5-1) プロジェクトを新規作成する   4.トリムを調整する 前回の記事の続きとして、手順の番号を4からスタートします。手順4は、手順3のプロジェクトを書き込んだ状態から始めます。まずはトリム調整からです。 新規に作成したプロジェクトのトリムデータは、すべて0のポジションになっています。このデータのままロボットを起動すると、サーボがすべてポジション0に移動します。例えば、KXR-L2 ヒューマノイド型ですと下記のような状態です。 ポジション0とは、サーボの出力軸が左右に動...

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