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ICS Library for Arduino ver.3
ICS Library for Arduino Ver.3を公開します。Arduino UNO R4のボードマネージャのバージョンアップにより、Arduino UNO R4にてICS機器のご利用が可能になりました。 R4はこれまで兼用だったUARTとUSBが別になり、ICS機器と通信しながらPCの通信が可能になりましたので、Ver.3はこれに合わせてICS機器との通信結果をSerial.print()でシリアルモニタに表示するように変更しました。 Arduino Nano EveryやM5Stack Basicなど、これまで対応していた機種でも引き続きご利用いただけます。 Ver.2からの変更点 ・サンプルプログラムをICS機器との通信結果をSerial.print()でシリアルモニタに表示するように変更しました。 ※ライブラリ本体の変更はありません。 ICS_Library_for_Arduino_V3/ ┣IcsClassV300.zip (IcsBaceClass,IcsHardSerialClass) ┗取扱説明書など ※Ver.3.0よりSoftwareSerialのサポートを終了しました。SoftwareSe...
もっと見るPMXサーボを使ってみよう C#Lib「MotorWRITE(速度制御、他)編」
前回までの解説で、MotorWRITEコマンドを使用して位置制御でPMXサーボを動かしました。今回の記事は、同じくMotorWRITEコマンドを使用して速度制御、電流制御、トルク制御、PWM制御の動作方法を解説します。 この記事は、以前の記事の続きになります。『PMXサーボを使ってみよう C#Lib「MotorWRITE(位置制御)編」』をご一読いただいてから下記の解説をお読みください。 【関連記事】 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「準備編」 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「MemREAD編」 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「MemWRITE編」 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「MotorWRITE(位置制御)編」 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「MotorWRITE (組み合わせ制御)編」 ●PMXサーボ商品ページ この記事で解説するC#向けライブラリ、及びサンプルプログラムは、下記のページからダウンロードしてください。 『PMX Library for C#』 PMXシリーズのサーボモータを制御するためのオンラインマニュアルを公開しています。PMX...
もっと見るPMXサーボを使ってみよう C#Lib「MotorWRITE (組み合わせ制御)編」
前回の記事ではMotorWRITEコマンドの関数を使用して実際にサーボを動かしました。今回の記事は、PMXサーボの機能として使用できる組み合わせ制御の方法を具体的に解説します。 【関連記事】 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「準備編」 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「MemREAD編」 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「MemWRITE編」 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「MotorWRITE(位置制御)編」 ●PMXサーボ商品ページ この記事で解説するC#向けライブラリ、及びサンプルプログラムは、下記のページからダウンロードしてください。 『PMX Library for C#』 PMXシリーズのサーボモータを制御するためのオンラインマニュアルを公開しています。PMXサーボを制御するための詳しい情報が記載されていますので、下記の解説と一緒にご一読ください。 『PMXサーボシリーズ オンラインマニュアル』 ■制御の組み合わせについて PMXサーボは、位置制御に電流制御や移動時間を組み合わせて使用することができます。これにより、シンプルに移動するだけのサー...
もっと見るPMXサーボを使ってみよう C#Lib「MotorWRITE (位置制御)編」
前回までの解説で、サーボからデータを読み出す「MemREAD」コマンド、データを書き込む「MemWRITE」コマンドの解説が終わりました。今回から、サーボの動作を制御する「MotorWRITE」コマンドを解説し、実際にPMXサーボを動かしたいと思います。 【関連記事】 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「準備編」 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「MemREAD編」 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「MemWRITE編」 ●PMXサーボ商品ページ この記事で解説するC#向けライブラリ、及びサンプルプログラムは、下記のページからダウンロードしてください。 『PMX Library for C#』 PMXシリーズのサーボモータを制御するためのオンラインマニュアルを公開しています。PMXサーボを制御するための詳しい情報が記載されていますので、下記の解説と一緒にご一読ください。 『PMXサーボシリーズ オンラインマニュアル』 ■MotorWRITEコマンドについて MotorWRITEコマンドは、PMXサーボの動作を指示するためのコマンドです。このコマンドを使用することで、命令...
もっと見るPMXサーボを使ってみよう C#Lib「MemWRITE編」
前回の記事から引き続きPMXサーボを制御する方法を解説します。今回は、サーボの設定を書き換える「MemWRITE」コマンドについてです。 【関連記事】 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「準備編」 PMXサーボを使ってみよう C#Lib「MemREAD編」 ●PMXサーボ商品ページ この記事で解説するPython向けライブラリ、及びサンプルプログラムは、下記のページからダウンロードしてください。 『PMX Library for C#』 PMXシリーズのサーボモータを制御するためのオンラインマニュアルを公開しています。PMXサーボを制御するための詳しい情報が記載されていますので、下記の解説と一緒にご一読ください。 『PMXサーボシリーズ オンラインマニュアル』 ■MemWRITEコマンドについて MemWRITEコマンドは、RAM領域のメモリマップにデータを書き込むためのコマンドです。このコマンドを使用することで下記の項目に対してデータを書き込み、設定を変更することができます。 ・PIDゲインなど制御に関連する設定値 ・入力電圧最小値設定など制限値の設定値 ・トルクON/OFFの切り替...
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