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PMX Library for Python リファレンス

Posted on 2024.03.26 in

こちらで解説するPython向けライブラリ、及びサンプルプログラムは、下記のページからダウンロードしてください。 『PMX Library for Python』   PMXシリーズのサーボモータを制御するためのオンラインマニュアルを公開しています。PMXサーボを制御するための詳しい情報が記載されていますので、下記の解説と一緒にご一読ください。 『PMXサーボシリーズ オンラインマニュアル』     定数 RamAddrList アドレス ControlMode 制御モード ReceiveDataOption 応答データ指定 TrajectoryType 補間生成タイプ TorqueSwitchType トルクスイッチ CloneReverseType クローン、リバース EditBaudrate 通信速度 EditParity パリティ PmxStatusErrorList ステータス ComError 通信時のエラー   MotorWRITE サーボを制御するための関数です。 概要   MotorWRITE() サーボに動作指示 MotorWRITESingle...

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PMX ファームウェアアップデート情報

Posted on 2024.02.09 in

PMXサーボのファームウェアをアップデートするためのアップデータとアップデートファイルを公開します。 こちらのソフトをご利用いただくと、サーボのファームウェアを最新の状態にアップデートすることができます。詳しいご利用方法は、付属のマニュアルをご参照ください。    PmxUpDaterApp_V100.zip       【アップデートファイル】 ※サーボの型番と一致するアップデートファイルをご利用ください。 ●Ver.1.0.1.2 PMX_SCR_9203HV_UpDateFW_1_0_1_2 PMX_SCR_9204HV_UpDateFW_1_0_1_2 PMX_SCR_5203HV_UpDateFW_1_0_1_2 PMX_SCR_5204HV_UpDateFW_1_0_1_2 変更点 ・アドレス700番台の目標指令値にMemWRITEで指令値を書き込むことにより、サーボを制御できるようになりました。 ・「ショートブレーキ指定」を追加しました。従来はすべての制御でショートブレーキありの状態でしたが電流制御、トルク制御、PWM制御はショートブレーキなしが初期値になりました。 ・一部の初期値が変更になりました。 ・...

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PMXサーボを使ってみよう マイコンボードから制御「MemREAD編」

Posted on 2024.01.09 in

PMXサーボを使ってみよう マイコンボードから制御「MemREAD編」

今回の記事から具体的にPMXサーボを制御する方法を解説します。まずはサーボから情報を読み出す「MemREAD」コマンドについて解説します。   【関連記事】   PMXサーボを使ってみよう マイコンボードから制御「準備編」   ●PMXサーボ商品ページ   この記事で解説するArduino向けライブラリ、及びサンプルプログラムは、下記のページからダウンロードしてください。 『PMX Library for Arduino』   PMXシリーズのサーボモータを制御するためのオンラインマニュアルを公開しています。PMXサーボを制御するための詳しい情報が記載されていますので、下記の解説と一緒にご一読ください。 『PMXサーボシリーズ オンラインマニュアル』   ■MemREADコマンドについて MemREADコマンドは、メモリマップのRAM領域から情報を読み出すためのコマンドです。PMXサーボのメモリマップにはRAM領域とROM領域があります。サーボ起動時にROM領域からRAM領域にデータが展開され、サーボの制御にはRAM領域のデータが使用されます。 このコマンドを使用することで下記の情報を読み出すことができます。 ・サ...

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PMXサーボを使ってみよう マイコンボードから制御「準備編」

Posted on 2023.12.25 in

PMXサーボを使ってみよう マイコンボードから制御「準備編」

PMXサーボは、RS-485規格の信号に変換できる基板を使用することで、シリアル端子を持つ市販のマイコンボードから制御することが可能です。この記事では、マイコンボードからPMXサーボを制御するために必要な製品と接続方法について解説します。   ■PMXサーボラインアップ こちらのカテゴリーをご参照ください。この記事の情報は、すべてのPMXサーボに対応しています。   ■マイコンボードから動かすために必要な製品 ・接続機器:RS-485変換基板 ・電源ケーブル:電源ケーブルA(変換基板に付属)         またはHV電源スイッチハーネス ・電源:9.0~12.0V出力の安定化電源(電流はサーボの機種、個数で変わります)     または、LiFeやLiPoの3cell等のバッテリー     例)ROBOパワーセルF3-850   ■RS-485変換基板について RS-485通信規格対応の機器とマイコンボードが通信するための変換アダプタです。マイコンボードのシリアル端子(TX/RX)の信号をRS-485通信規格に合わせた信号に変換することができます。本製品とマイコンボードの各端子を接続することで簡単に使用することができます。 電源端子を...

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PMX Library for Arduino

Posted on 2023.12.25 in

PMX Library for Arduino

PmxArduinoLibV102PMX Library for Arduinoを公開します。 PMXサーボに接続されているArduino系のマイコンボードでこのライブラリを使用することができます。 PMXサーボとマイコンボードの接続には「RS-485変換基板」を使用することをお勧めします。接続方法は、サポート記事『PMXサーボを使ってみよう マイコンボードから制御「準備編」』をご参照ください。 その他、RS485規格の信号で通信機器で通信することもできますが、弊社純正品をご利用いただいていない場合の通信は保証いたしかねます。   PmxArduinoLib_V102 2024.2.16 サーボのファームウェアバージョン1.0.1.2に対応するためプログラムを追記しました。バージョン1.0.0.6でもご利用いただけます。 MemWRITEコマンドのみでよりシンプルに制御ができるようになりました。詳しくはサンプルプログラム『MemWRITE_MotorControl_Sample20240215.py』をご参照ください。     PmxArduinoLib    ├ examples   ┃    ├ FactoryReset_Sample   ...

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