ニュース
ICS3.6の一部のサーボモータをRCB-3HVで使用した場合の不具合について
ICS3.6対応のサーボモータをRCB-3HVで使用した場合、一部の機能に不具合が確認されましたのでご案内します。なお、この不具合は修正ができないため対策方法をいくつか掲載いたしました。ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、下記の対策方法にてご利用いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ※本件に関しまして、RCB-4HV、及びRCB-4miniでご利用いただく際は問題ございません。 【症状】 RCB-3HVのシリアルモードでICS3.6対応の一部のサーボを制御した際に、教示状態から復帰することができない。また、「SET」で「教示で計測した値をパラメータにセットする」が反映されない。 【症状が発生している製品】 KRS-5054HV ICS H.C KRS-5053HV ICS H.C KRS-5034HV ICS KRS-5033HV ICS KRS-5032HV ICS KRS-2572R2HV ICS KRS-2552R2HV ICS KRS-2542R2HV ICS KRS-3304R2 ICS KRS-3302 ICS KRS-3301 ICS KRS-3204R2 ICS 以下の解説では、上記の症状が発生しているサー...
もっと見る手先で逆立ちするロボット
以前に自電車に乗るロボットや人間のように歩くロボットなど素晴らしい成果を公開しているDr.Gueroさんの最新の情報をご紹介します。 今回は、KHR-3HVを手先で逆立ちさせています。精密な制御により、モーションだけでは対応できない安定した動作を実現しています。 Facebookからリンクさせていただきました。 ぜひ下記の動画をご覧ください! ...
もっと見るKRS-5000シリーズ 発売のお知らせ
KRSサーボシリーズの新製品『KRS-5000シリーズ』の発売が決定しました! 2019.12.27追記 12月26日より出荷を開始しました! 実績のあるKRS-4000シリーズの後継機種。全て新設計です。かつてないスペックを誇る新型サーボにぜひご注目ください! 【KRS-5000シリーズとは】 KRS-5000シリーズは、ロボットに組み込みやすいキューブタイプのケースデザインを採用した高スペックサーボシリーズです。トルクやスピードの違いで3種類の製品と、ケース違いで2種類、合計5種類のサーボから搭載箇所に合わせてご利用いただくことができます。耐久性を確保するために、金属素材を贅沢に採用。高剛性、高精度なサーボに仕上がっていますので、ロボットに組み込んだ際に、しっかりとパワーを発揮することができます。 通信は、シリアル(TTL)とPWMから選択できます。シリアルの通信規格は、近藤科学独自規格のICSを採用。ICS変換基板やDual USBアダプターを中継することで、マイコンボードやPCから制御することができます。 また、コントロールボードRCB-4HVから制御することでHeartToHeart4からGUIによるプログラミングが可能。複雑なロボットの歩行モ...
もっと見るKHRシミュレータ公開
弊社KHR-3HVをシミュレータ上で動かすことができる『KHRシミュレータ』が公開されました。 ※こちらのシミュレータは、近藤科学の製品ではございませんのでお問い合わせにはお答えできません。また、作成元へのサポートにも対応しておりません。予めご了承ください。 二足歩行ロボットKHR-3HV(近藤科学株式会社製)のシミュレータを公開します。Coppelia Robotics社から無償で公開されているV-REP Playerと同時に使うことで、数値計算による物理シミュレーションにより、実機を使わずにKHR-3HVの動作をCG(コンピュータ・グラフィックス)でリアルタイムに確認できます。 KHRシミュレータではKHR-3HVに搭載されているCPUボードRCB4の動作も含めてシミュレートしているので、実機と同じコマンドで制御できるようになっています。そのためサンプルモーションや既存のロボットモーションに手を加えることなく、そのまま実行できます。 また近藤科学社のモーション作成ソフトウェアHeartToHeart4(HTH4)や自作のロボットコントロールプログラムとも、容易に連携できます。シミュレータと実機を自由に切り換えられるので、シミュレータを使って開発・検証し...
もっと見るマルチコントローラーMC-8 発売!
新商品のマルチコントローラ『MC-8』をご紹介します! MC-8とオプション関連は、2019年8月下旬出荷開始です。 ●MC-8とは MC-8は、PWM信号で制御する機器を8チャンネル制御できるマルチコントローラです。PWM信号で制御するサーボやスピードコントローラを接続することができますので、RCカーの操縦は元より、工作セットや自作ロボットなど、多彩なマシンを無線コントロールすることができます。 操縦方法は、スティック操作が4チャンネル、ボタン操作が4チャンネルです。 MC-8専用の受信機MR-8と組み合わせてご利用できます。 【商品ページ】 MC-8 2.4GHz MX-F 送受信機セット(MR-8付属) MR-8 2.4GHz MX-F(受信機のみ) 【ご注意ください】 本製品は、RCBシリーズを搭載したロボットには対応していません。KHR-3HV、KXRシリーズなどロボットキットにはご利用いただけませんのでご注意ください。 ロボットキットには、KRC-5FHをご利用ください。 ●スピードコントローラMD-1 130サーズから370サイズのDCモータに対応するスピードコントローラです。モ...
もっと見る【CIT Brains】 RoboCup Asia-Pacific2019 ヒューマノイドリーグ優勝
5月16日~18日に天津で開催されたRoboCup Asia-Pacificのヒューマノイドリーグにて、弊社のB3Mサーボをご採用いただいているCIT Brains様が優勝しました! おめでとうございます!! ■RoboCup Asia-Pacific(RCAP)天津大会 http://robocupap.org/index.php/tianjin2019/ ■ロボットの詳細は下記をご参照ください。 https://kondo-robot.com/archives/15775 ...
もっと見るKHR 15thアニバーサリー開催のお知らせ
このイベントは終了しました。たくさんのご参加、ご来場いただきまして誠にありがとうございました! ■リザルト ・KHRクラス<ダウンロード> 【優勝】クロムキッド ・KXRクラス<ダウンロード> 【優勝】ボイジャー 両者とも前回の28回KONDO BATTLEから2連覇!!おめでとうございます!! 2004年にKHR-1が発売されてから今年で15周年になります。これまでご利用いただいたKONDOユーザーの皆様へ感謝の気持ちを込めて、8月25日に15thアニバーサリーイベントを開催します! さらに、KHR-3HVが2009年に発売されてから、なんと10周年!KHR-3HVにとっても記念すべき年となりました! もちろん、KRSサーボ、KXRシリーズのユーザーの皆様にもご参加できるカテゴリーをご用意しております! 15thアニバーサリーイベントにぜひご参加ください! ■イベント概要 日にち:8月25日(日) 内容:クラス別バトルイベント KHRクラス、KXRクラスのバトルイベントを開催します! 会場:3331 Arts Chiyoda コミュニティスペース特設会場 〒...
もっと見るKRS-6104FHV 発売のお知らせ
新商品『KRS-6104FHV ICS』の発売が決定しましたのでご案内します! 追記:本製品の出荷を開始しました!ご購入の際はお取扱店様へお問い合わせください。 ★★★発売記念キャンペーン★★★ KRS-6104FHV発売記念キャンペーンと致しまして、数量限定でアルミサーボホーン(Iカット型)をプレゼント! 数に限りがございますので、ご購入はお早めに! ※サーボ1つにつき1個のサーボホーン、ホーン止めビスをプレゼントします。 ※キャンペーンは、予定数に達し次第終了とさせていただきます。 KRS-6104FHV ICS <スペック>(11.1V時) ●最大トルク:70.0kgf・cm(暫定値) ●最高スピード:0.23s/60°(暫定値) ●寸法:54.2 × 37.4 × 39.5 mm(突起部除く) ●重量:113g(本体のみ) ●最大動作角度:270° ●最大消費電流:6.1A ●ギヤ種類:特殊アルミギヤ +ステンレスギヤ ●ケース材質:アルミ(トップ、ミドル) ガラス入り樹脂(ボトム) ●ギヤ比:362.88:1 ●電源電圧:HV仕様(9V~12V) ●通信規格:ICS3.6(シ...
もっと見るRCB-4 Library for Pythonのβ版を公開しました!
RaspberryPiなどシングルボードを含むコンピュータから、RCB-4のモーションを再生するためのライブラリを公開しました。このライブラリを使用することで、KHR-3HVやKXRシリーズなどRCB-4を搭載したロボットを外部から手軽に制御できるようになります。 ロボットの制御はRCB-4、画像処理などを外部のコンピュータが担当することで、煩雑なサーボ制御を全てRCB-4に任せ、コンピュータの負担を少なくするメリットがあります。 さらに、HeartToHeart4のミキシング機能やループ機能に関連する便利な関数も多数ご用意しています。 このライブラリはPythonで書かれていますので、Pythonが動作する環境でご利用いただけます。 ※このライブラリはβ版です。環境によってはご利用いただけない場合があります。 ライブラリは下記の記事からダウンロードしてください。 『RCB-4 Library for Python ver.1.0.0B』 モーションの再生方法は二種類あります。 ・モーション番号を指定して再生する(MotionPlay) ・モーションに割り当てられたボタンデータで再生する(SetButton) 各関数を使い分けることによって、状況に応じた...
もっと見る「ZEONIC TECHNICS」プロジェクトが発表されました。
2018年10月16日より開催するCEATEC出展のバンダイナムコホールディングスにて「ZEONIC TECHNICS」プロジェクトが発表されます。 (株)バンダイナムコホールディングス(IoTタウン2018) 小間番号:S015-12 弊社のロボットに関する技術、ノウハウが高く評価され、本件にて弊社もプロジェクトに参画することが決定致しました。 本件のお問い合わせは株式会社バンダイ様宛にご連絡ください。 ...
もっと見るKRSサーボの通信モードについて
KRS-3300/3200シリーズの通信モードについて、表記に誤りがありましたので訂正致します。 誤:●初期設定:PWMモード 正:●初期設定:ノーマルモード(PWM/シリアル両対応) 対象サーボ:KRS-3301 / 3302 / 3304 / 3304R2 / 3204 ICS お詫びして訂正申し上げます。 ■ICSの通信モードについて KRSサーボに採用している通信規格ICSの3.5/3.6で使用できる通信方式は「シリアル通信」と「PWM」ですが、選択できる機能としては「ノーマルモード」と「シリアル専用モード」の二つの通信モードがあります。 【ノーマルモード】 電源起動時の信号線のHigh/LowによってシリアルモードとPWMモードが切り替わります。 500msHighの場合 シリアル通信で制御するモードで起動します。各パラメータの変更もこのモードで行います。 500msLowの場合 PWMで制御するモードで起動します。 【シリアル専用モード】 電源起動時の状態に関係なくシリアル通信で制御するモードです。上記のノーマルモードでもシリアル通信は可能ですが、...
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