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HeartToHeart4講座(3-2) 教示機能でモーション作成1

Posted on 2020.06.19 in

いよいよこの記事からモーションを作り始めます。自分でモーションを作成できるようになると、ロボットをより一層楽しむことができるようになります。一緒に作成しながら作業手順を覚えてください。 HeartToHeart4(HTH4)には、教示機能が備わっています。教示機能は、ロボットを直接動かしてモーション作成ができる便利な機能です。今回は、この機能を利用してモーションを作成します。 例として、KXR-L2の「手を振る」モーションを作成します。   【関連記事】  第一章、第二章については下記のページからご参照ください。   『HeartToHeart4講座 目次』  第三章    HeartToHeart4講座(3-1) ロボットの姿勢と作成ルール   1.プロジェクトを展開する この記事では、サンプルプロジェクト内でモーションを作成します。お手持ちのロボットに合ったサンプルプロジェクトを展開してください。プロジェクトの展開方法は、『HeartToHeart4講座(2-2) サンプルプロジェクトを開く』を参照してください。 例では、KXR-L2用の『Hello_KXR-L2(V1.1)』を使用します。   また、プロジェクトを展開した後にCO...

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HeartToHeart4講座(3-1) ロボットの姿勢と作成ルール

Posted on 2020.06.18 in

今回の記事よりHeartToHeart4講座の第三章に入ります。この章では、サンプルプロジェクトの中で1からモーションを作成する方法をご紹介します。 第三章の1回目の記事は、ロボットの姿勢(ポジション)と、モーションを作成するときのルールについて解説します。   【関連記事】   第一章、第二章については下記のページからご参照ください。   『HeartToHeart4講座 目次』   ■モーション作成の流れ HeartToHeart4では、コントロールとよばれる多彩な機能を持ったブロックを並べ、繋げながらモーションを作成していきます。以下の画像は、KXR-L2「挨拶」モーションです。   「Pos」は、サーボの全身の角度を指定するコントロールです。Pos一つひとつにポーズを入れ、繋げて再生することで、ロボットがお辞儀をすることができます。   モーション最後の「ホームポジション」は、以下で解説するホームポジションの姿勢になるためのPosコントロールです。「ホームポジション」というコントロールはありません。わかりやすいようにPosの表記を変更し、ブロックの横幅を拡げています。     ■ロボットの姿勢(ポ...

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HeartToHeart4講座(2-4) モーション再生(有線、無線)

Posted on 2020.06.17 in

ロボットのトリム調整が済みましたので、今回はいよいよロボットを動かしたいと思います。再生するモーションは、サンプルプロジェクト内にあるサンプルモーションを使用します。 この記事は、前回の作業の続きから解説します。まだHeartToHeart4の準備やトリム調整が終わっていない場合は、関連記事を参照してください。   【関連記事】   第二章    HeartToHeart4講座(2-1) プロジェクトについて    HeartToHeart4講座(2-2) サンプルプロジェクトを開く    HeartToHeart4講座(2-3) トリムを調整する成ルール   第一章、第三章については下記のページからご参照ください。    『HeartToHeart4講座 目次』   ■HeartToHeart4からモーション再生 HeartToHeart4(HTH4)のモーション一覧ウィンドウからモーションを再生します。   1)モーション一覧ウィンドウ内から再生したいモーションを選択します。   2)再生ボタンを押します。 再生ボタンを押すとロボットが動きますのでご注意ください。   以上で完了です。非常に簡単に再生すること...

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HeartToHeart4講座(2-3) トリムを調整する

Posted on 2020.06.17 in

今回は、通信状態の確認とトリム調整についてです。トリム調整は、ロボットが安定して歩行するために重要な作業です。姿勢がまっすぐになるように、しっかり調整してください。 以下の手順は、前回の記事によりプロジェクトが展開されている状態を前提に解説します。プロジェクトを展開する方法は『HeartToHeart4講座(2-2) サンプルプロジェクトを開く』を参照してください。   【関連記事】   第二章    HeartToHeart4講座(2-1) プロジェクトについて    HeartToHeart4講座(2-2) サンプルプロジェクトを開く    HeartToHeart4講座(2-4) モーション再生(有線、無線)   第一章、第三章については下記のページからご参照ください。    『HeartToHeart4講座 目次』   ■通信状態の確認 COM番号の設定と、PCとロボットの通信状態を確認します。   1.COM番号の選択 PCとロボットが通信するためには、COM番号を設定しておく必要があります。COM番号とは、ドライバソフトをインストールした際に確認した番号です。番号の確認方法は、『HeartToHeart4講座(1-2) PC...

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HeartToHeart4講座(2-2) サンプルプロジェクトを開く

Posted on 2020.06.17 in

KONDOのロボットキットには、ロボットの仕様に合ったサンプルプロジェクトが用意されています。1からプロジェクトを用意するのは手間がかかりますが、サンプルを利用することで簡単にロボットを動かすことが可能です。まず今回は、サンプルプロジェクトをHeartToHeart4上で開く方法を解説します。   これまでの記事をまだお読みになっていない方は、『HeartToHeart4講座(1-1) 必要な製品と準備』からご一読ください。   【関連記事】   第二章    HeartToHeart4講座(2-1) プロジェクトについて    HeartToHeart4講座(2-3) トリムを調整する    HeartToHeart4講座(2-4) モーション再生(有線、無線)   第一章、第三章については下記のページからご参照ください。    『HeartToHeart4講座 目次』   ■サンプルプロジェクトをダウンロードする サンプルプロジェクトは、KONDOのウェブサイトからダウンロードすることができます。   ・KHR-3HVの場合 商品ページの「DOWNLOAD」ボタンからダウンロードし、zipを解凍してください。「HeartT...

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