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ICS変換基板の使用方法(1) 準備編
ICS変換基板は、マイコンボードなどに搭載されているUART端子、またはI/O端子のソフトウェアシリアルを使用してサーボモータなどICS機器と通信するための変換基板です。 従来は、ICS機器とマイコンボードを中継する回路を作成する必要がありましたが、この基板を使用することで簡単に制御することができるようになります。 ●ICS機器とは ICSは近藤科学独自のデバイスやマイコンボード間で使用する通信規格です。この通信規格を採用した製品をICS機器と呼称しています。製品としては、サーボモータ、無線コントローラの受信機があります。以下の解説では、ICS機器はサーボに該当します。 今回は、ICS変換基板の使用方法の例として、このICS変換基板とKSBシールド2を組み合わせ、Arduino UNO R3でサーボを制御する方法をご紹介します。 Arduino UNO R4をご利用される場合は『ICS変換基板の使用方法(1) 準備編(R4改訂版)』をご参照ください。 【関連記事】 ICS変換基板の使用方法(2) サーボ制御編 ICS変換基板の使用方法(3) 無線コントロール編 ICS変換基板の使用方法(4) ID読み書き編 I...
もっと見るKXRフレームパーツ組立説明書Ver.1.0
KXR関連パーツの組み立て、組み合わせ方をまとめたマニュアルを公開します。 KXR-PartsAssyManual_V_1_1.pdf 2020.4.3更新 直行軸フレームセットのパーツ内容を一部変更しました。 ...
もっと見るKXR-L2 組立時全体寸法図
KXR-L2ヒューマノイド型(16軸標準状態)の組立時全体寸法図を公開します。 KXR_L2dimension.pdf KXR_L2dimension.dxf 2017.7.3 頭部ダミーサーボの向きを修正しました。 2017.9.8 一部の箇所に寸法図を追記しました。 ...
もっと見るKHR-3HVオプション搭載マニュアル(加速度センサーRAS-3)
ロボットキット「KHR-3HV」への各種オプションの搭載と設定方法を記したマニュアルです。KHR-3HVへのオプション搭載事例と、コントロールボード「RCB-4HV」、ソフトウェア「HeartToHeart4(HTH4)」の設定方法が記述されています。 RCB-4HVを単体でご利用いただいている方も、RCB-4HVへのオプション接続時にこれらマニュアルをご利用ください。 【KHR-3HV加速度センサーの搭載と設定マニュアル】 Ver.2.0 2024.12.9 HeartToHeart4 Ver.2.4に合わせた解説に修正をしました。 KHR-3HVOptionManual_RAS-3(V2) 対象製品:加速度センサー「RAS-3 Aセット(ZH⇔サーボコネクタ付属)」 オプションの役割:ロボットの姿勢の検知(転倒方向の検知) マニュアルの内容:RAS-3をKHR-3HVへ搭載 RAS-3とRCB-4HVを接続 HTH4での動作確認 HTH4のモーション内でのアナログ分岐 トラブルシューティング ※搭載方向の関係により、RAS-2Cと検出方向が逆になります。サ...
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