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KRS-3204用ジョイントパーツサンプルデータ

Posted on 2016.06.23 in

  KRS-3204 ICSを使用する際に便利なジョイントパーツの3Dプリンター用データを公開します。   ■公開内容 ・サーボアーム サーボの軸に対して装着するパーツです。軸との接続部には小径ホーンB、小径フリーホーンCをご利用ください。   ・ブラケット(ボトム用) サーボケースの軸に対して反対側に固定するためのパーツです。   ・ブラケット(サイド用) サーボケースのサイドに固定するためのパーツです。   これらのパーツは、共通の寸法で穴が用意されていますので、ビスで連結して使用することができます。また、3Dプリンター用のデータですので、ご利用する箇所に合わせて改造してご利用ください。      <ダウンロード>   ※ご利用の3Dプリンターによって出力されるパーツの精度が変わりますので、必要に応じて調整してください。 ...

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上半身ロボットサンプルデータ

Posted on 2016.06.21 in

  KRS-3204を使用した上半身のヒューマノイド型ロボットのサンプルデータを公開します。 全ての関節にKRS-3204を使用しており、頭部に1軸、腕部に4軸ずつ(ハンド含む)、腰に1軸使用し、合計10個のサーボで動作しています。 ボディー内部には、コントロールボードRCB-4HVやKCB-5が搭載できるスペースが用意されています。 3Dデータですのでデザインを変えたり、軸を増やしたり、また一部使用してKRS-3204用のフレームとしても使用できます。 ロボット作成のサンプルとしてご利用ください。     <ダウンロード>   ※ご利用の3Dプリンターによって出力されるパーツの精度が変わりますので、必要に応じて調整してください。   【3Dプリンター出力例]          ■使用しているパーツ ・KRS-3204 ICS ×10 ・小径ホーンB(PCDφ12-M2-オフセット0) ×10 ・小径フリーホーンC(PCDφ12-M2-オフセット0) ×8 ・コントロールボード RCB-4HV ×1 ・LV電源スイッチハーネス ×1 ・電源ケーブルA ×1 ・1.7-5低頭タッピングビス(サーボとフレーム...

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B3MのIDがわからなくなった時の対処法

Posted on 2016.04.06 in

B3MサーボモータのIDがわからなくなった時の対処法 B3Mサーボモータをお使いいただいているお客様より「ID」の設定値が分からなくなってしまったという相談をお受けすることがあります。 通信速度に関してはB3M Managerで6種類の設定値を総当りで試す手もあるのですが、IDに関しては255通りも確認するわけにはいかないと思います。 そこで、IDが不明な場合の対処法を御紹介します。 B3Mサーボモータにはブロードキャスト(不特定多数向け)IDとして、ID:255が存在します。 ID:255で送信することによって、接続されているすべてのサーボモータに対してコマンドを発行することができます。 つまり、IDの不明な個体に対してもID:255を利用して任意のIDに書き換えてしまうことが可能です。 例えば、IDを0に書き換える場合は、IDの部分に255を入力new IDの部分に 0 を入力します。その後、その下のWriteボタンを押すと、データが送信されます。 書き換え後は保存(ROM→Save to ROM)を行い、再起動後でもIDが保持されているようにします。 注意点としましては、接続されているすべてのB3Mサーボモータに対して、同一の処理が行なわれる点です。(上記操...

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KCB-3WLはHTH4 Ver.2.0以降に対応していますか?

Posted on 2016.03.16 in

【質問内容】 KCB-3WLでHeartToHeart4 Ver.2.0以降でビルドしたプロジェクトを使用できますか?   【回答】 申し訳ございませんが、使用することはできません。 HeartToHeart4 Ver.2.0以降では機能拡張のためアドレスなど仕様変更を行っていますので、KCB-3WLに付属するソフトに対応しておりません。 ...

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リフェバッテリーの電圧チェックについて

Posted on 2016.03.03 in

リチウムフェライト(リフェ)バッテリーは、過充電、過放電になった場合バッテリーが破損し使用できなくなるため、常に電圧を気にしながら使用する必要があります。 ロボットが動作しなくなるまで放電してしまうと確実にバッテリーにダメージがありますのでご注意下さい。 この記事では、バッテリーを安全にご利用いただくために電圧を確認するための方法をご紹介します。   リフェバッテリーに関しては、以下の記事も合わせてご覧ください。 ■サポート情報『Li-Feバッテリーのメリットと注意事項』   1.HeartToHeart4で電圧を確認する HeartToHeart4(以下HTH4)は、RCB-4HVに接続されたバッテリーの電圧を測ることができます。   ■確認方法 1)プロジェクトを展開し、COMをつないだ後、SyncをONにした状態で「プロジェクト」ウィンドウを開きます。 2)「ポートの状態を見る」の欄でADのBATというボタンをクリックします。 3)すると、AD値に電圧が表示されます。ここに表示される電圧は、RCB-4HVで測ったバッテリーの電圧です。   リフェタイプのバッテリーは、1つのセルで2.9Vを下回った状態で使用し続けるこ...

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