KHR-3HV Ver.3 リフェバッテリー付きセット

コード: 03210.

価格: オープン

生産終了品

新商品「KHR-3HV Ver.3.1 リフェバッテリー付きセット」を発売しました。こちらをご利用ください。

<キット内容>
 ・軽量アルミ合金フレーム
    (アルマイト処理済み)
 ・強化樹脂型サーボアーム
 ・コントロールボードRCB-4HV
 ・サーボモーター
     KRS-2552R2HV ICS ×17
 ・ROBOパワーセル F3-850タイプ(Li-Fe)
 ・充電器G3 CHARGER
 ・Dual USB アダプターHS
 ・ブラックサーボリード
 ・その他パーツ

<ソフトウェア動作環境>
 ・対応OS/Windows 8.1 / 10 / 11
 ※使用する.NETのシステム要件を満たすこと。
 ・USBポート(1.1/2.0)

<完成時サイズ>
 401.05(H)×194.4(w)×129(D) mm

<重量> 
 約1500g

 

【ダウンロード資料】
組立説明書、各種ソフトウェアはこちらからダウンロードしてご利用ください。

 

Made in Japan

商品説明

【しっかりとした安定歩行】

KHR-3HVの関節に使用しているロボットのために開発されたKRS-2552R2HVサーボモータは、全段に金属ギヤを採用し、ハイパワーなモータを搭載することで高剛性、高精度な動作を実現しました。そのため、二足歩行ロボットでありながら転倒しにくい、しっかりとした安定歩行が可能です。

 

 

【組み立てやすいキット内容】

KHRの組み立てに特殊な工具や技術は一切必要ありません。ドライバーによるねじ止め作業だけでほとんどの作業が完了します。慣れている人でしたら1日、通常は2~3日で組み上げることが可能です。親切な組立説明書も付属します。

 

【扱いやすい専用のソフトが付属】

KHRのプログラミングに専門知識は不要です。多彩な機能を持つパネルを並べていくだけで簡単にモーション作りができます。ほとんどの作業はマウス操作だけです。さらに「教示機能」を活用すれば、直接ポーズを取ってモーションをプログラムすることもできます。

プログラミングソフト「HeartToHeart4」の使い方を解説した特設ページを公開中です。

『HeartToHeart4講座』

 

【シンプルなセット内容】

KHR-3HVは、最小限に必要なものだけがパッケージされています。それは、ロボットの使い方は人それぞれ違いますので、余計な費用を負担することなく、多様な要望に応えられるようにという考えがあるからです。豊富なオプションラインナップから、KHRオーナー独自のセットを選んでください。

【用途に応えるオプションラインナップ】

無線機器や、ジャイロセンサー、加速度センサーなどのセンサー類、各種フレームなど、KHRにはユーザーの用途に合わせたオプションが用意されています。

 

【豊富なサンプルモーション】

キットには多数のサンプルモーションが付属しますので、前進、後進などの基本動作はもちろん、シュートやパンチ、あいさつや逆立ちなど多彩な動きをすぐに実現できます。以下の動画にあるモーションは、全て配布しているサンプルモーションを再生しています。

 

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※動画のロボットは、キット標準状態にジャイロセンサKRG-4を搭載しています。 

 

【パワフルなリフェバッテリー】

 

リフェバッテリーは、従来のニッケル水素バッテリーに比べて放電容量が高く、ロボットをより安定的に動作させることができます。
KHR-3HV標準の17軸でも効果がありますし、22軸以上に増やしたりKRS-2572R2HVなど高トルクなサーボに交換してもふらつきにくくなります。

リフェバッテリーに関しましては以下の記事をご覧ください。

■サポートページ『Li-Feバッテリーのメリットと注意事項

 

2023.5.18

キットに付属する充電器がBX-20LFからG3 CHARGER(G-FORCE社製)に変更になりました。

 

<Ver.3への変更点>

【サーボが進化しました!】

従来のKHR-3HVではICS3.5のサーボモーターを使用していましたが Ver.3よりICS3.6対応のKRS-2552R2HVに変更になりました。 ICS3.6では、現在値を取得するためのコマンドが追加されています。
ICS3.5の詳しい機能はこちらのサポートページ『ICS3.6と3.5の違いと新機能についての紹介』をご覧下さい。

サーボ通信速度初期値:115200bps

【RCB4+HTH4を使用する場合】
ICSバージョンをアップしましたが、サーボに互換性があるためKHR-3HV Ver.2以前のモーション等々はそのまま使用できます。

【市販マイコンボードを使用し、ロボットを自前のプログラムで動かす場合】
ICS3.6になり、ポジションコマンドを使わずに角度が取得できるようになったため、任意のタイミングで角度が取得できるようになりました。動作中に角度を取得できることで、現在の姿勢をより正確に取得しやすくなりました。

 

【ライトグレーのパーツがダークグレーに変更になりました】

Ver.2まではライトグレーのパーツが付属していましたが、よりスタイリッシュなダークグレーに変更。ロボットが引き締まった印象になりました。

 

【柔らかくて丈夫なブラックサーボリードに変更】

新規にブラックサーボリードを採用。柔らかい素材になりましたので、ロボットの稼働を邪魔しにくく、繰り返し動作による断線が起こりにくくなりました。

 

 

<キットの内容とオプションの搭載>

 

■キット内容でできること

KHR-3HVのセット内容は、ロボット本体のみのシンプルな構成です。キットの状態では、付属のUSBアダプターを使用して有線でPCと通信します。PCにインストールされた専用ソフトHeartToHeart4を使用することで、ロボットのメンテナンスから、モーションの作成と登録、再生まですべて行うことができます。

 

■おすすめオプション(別売り)

このキットにオプションのセンサーやユニットを追加することで、無線操縦や歩行の自動補正などを行うことができます。

 

無線送信機:KRC-5FH (1セット)

手元のコントローラーでボタン操作によるロボットの無線操縦が可能になります。セットには受信機が付属していますので、こちらのセットのみで無線化に対応します。

搭載方法はこちらをご覧ください。

 

・ジャイロセンサー:KRG-4 (2セット)

ロボットの姿勢を検知し、歩行を自動補正するためのセンサーです。このジャイロセンサーは一軸のみ検知するセンサーですので前後方向と左右方向用に2個使用します。

搭載方法はこちらをご覧ください。

 

・加速度センサー:RAS-3 Aセット(ZH⇔サーボコネクタ付属) (1セット)

ロボットが転倒した際に、仰向けかうつ伏せかを検知し、起き上がりモーションを自動で判断することができます。こちらは3軸検知できますので、1個搭載します。

搭載方法はこちらをご覧ください。

 

KHR-3HV拡張用サーボ5個セット Ver.3

KHR-3HV Ver.3で使用しているKRS-2552R2HVバージョンの 拡張用サーボ5個セットです。 KHR-3HVに組み込むことで、ロボットの関節の数を標準の17軸から 22軸へ変更することができます。

 

KHR-3HV開脚フレームセット

KHR-3HVの股関節の可動範囲を大幅に広げる為のフレームセットです。
キットの腰部を本製品と交換するだけで180°以上の開脚が可能になります。

関連するオプション

関連するサポート情報

テクニカルガイド

2022.06.27  USBアダプターがWindows10 / 11で認識されない場合の対処方法 2022.06.17  HTH4 Ver2.0以降 ロボットとの通信がうまくいかなかったら 2022.04.12  KHR-3HV Ver.3 サーボIDシール変更のお知らせ 2021.12.20  KRSサーボモータを動かそう(Python編) 2020.06.25  HeartToHeart4講座(4-6) 知っておくと作業が捗る機能 2020.06.25  HeartToHeart4講座(4-5) リンク機能を使いこなす 2020.06.24  HeartToHeart4講座(4-4) サーボのストレッチを調整する 2020.06.24  HeartToHeart4講座(4-3) ボタンによるモーション分岐機能 2020.06.24  HeartToHeart4講座(4-2) ミキシング機能を利用した姿勢補正 2020.06.22  HeartToHeart4講座(4-1) センサによるモーション分岐機能 2020.06.19  HeartToHeart4講座(3-5) モーションを書き込む 2020.06.19  HeartToHeart4講座(3-4) 繰り返し動作の作成 2020.06.19  HeartToHeart4講座(3-3) 教示機能でモーション作成2 2020.06.19  HeartToHeart4講座(3-2) 教示機能でモーション作成1 2020.06.18  HeartToHeart4講座(3-1) ロボットの姿勢と作成ルール 2020.06.17  HeartToHeart4講座(2-4) モーション再生(有線、無線) 2020.06.17  HeartToHeart4講座(2-3) トリムを調整する 2020.06.17  HeartToHeart4講座(2-2) サンプルプロジェクトを開く 2020.06.17  HeartToHeart4講座(2-1) プロジェクトについて 2020.06.17  HeartToHeart4講座(1-3) ウィンドウについて 2020.06.17  HeartToHeart4講座(1-2) PCとロボットを接続する 2020.06.17  HeartToHeart4講座(1-1) 必要な製品と準備 2020.05.02  RCB-4変換基板の使用方法(4) M5StickCからRCB-4のモーションを再生する 2020.01.18  ICS3.5/3.6 Managerの使い方 2019.03.08  RCB-4でモーションとは別に個別にサーボを動かす方法 2019.02.28  外部からRCB-4のモーションを再生させる方法について 2019.02.25  RaspberryPiとRCB-4との連携について 2019.02.21  RCB-4とRaspberryPiの接続方法 2019.01.31  弊社USBアダプタをLinuxで使うには(2019版) 2018.02.21  RCB-4変換基板の使用方法(3) Rcb4MotionPlay編 2018.02.20  RCB-4変換基板の使用方法(2) 搭載編 2018.02.19  RCB-4変換基板の使用方法(1) 準備編 2017.04.06  KHR-3HVオプション搭載マニュアル(加速度センサーRAS-3) 2017.03.09  KCB-5搭載マニュアル(KHR-3HV編) 2016.08.24  ICS3.6と3.5の違いと新機能についての紹介 2016.03.03  リフェバッテリーの電圧チェックについて 2015.05.25  1台のKRC-5FHで2台以上のロボットを同時に動かす 2014.12.12  Li-Feバッテリーのメリットと注意事項 2014.09.22  KHR-3HV KRS-2572HVへの換装レポート 2014.07.31  KHR-3HV Li-POバッテリーのご利用について 2012.06.01  HTH4 Ver2.1 ICS通信速度1.25Mbps設定時のロボットのフレーム周期について 2012.05.22  KMR-M6をリモートブレインで動かす(7回目) 2012.05.17  KMR-M6をリモートブレインで動かす(6回目) 2012.05.14  KMR-M6をリモートブレインで動かす(5回目) 2012.05.10  KMR-M6をリモートブレインで動かす(4回目) 2012.04.27  KMR-M6をリモートブレインで動かす(3回目) 2012.04.26  KMR-M6をリモートブレインで動かす(2回目) 2012.04.24  KMR-M6をリモートブレインで動かす(1回目) 2012.03.13  KBT-1を使ってロボットと無線通信をする(2) 2012.03.12  KBT-1を使ってロボットと無線通信をする(1) 2012.03.01  KBT-1 ロボットの連続動作がうまく再生されなかったら 2012.01.12  HTH4 Ver.2.0 旧バージョンのプロジェクトファイルを読み込む 2009.10.16  アルミフリーホーン2500A(PCDφ14-M2-オフセット0)使用事例 2009.09.19  KRS-2552HVへのフリーホーン装着時のご注意。

Manual

2019.01.16  BX-20LF Manual (English) 2017.10.18  ROBO-PowerCell F-2/F-3 manual rev.2 (English)

サポート情報

2019.03.08  RCB-4でモーションとは別に個別にサーボを動かす方法 2019.02.21  RCB-4とRaspberryPiの接続方法 2019.01.31  弊社USBアダプタをLinuxで使うには(2019版)

ICS・KRSサーボ開発資料

2021.12.20  KRSサーボモータを動かそう(Python編) 2021.11.08  ICS3.5/3.6 Manager software 2016.08.24  ICS3.6と3.5の違いと新機能についての紹介

RCB開発資料

2020.05.02  RCB-4変換基板の使用方法(4) M5StickCからRCB-4のモーションを再生する 2020.02.17  HeartToHeart4ユーザーズマニュアル Ver.8 2020.02.17  HeartToHeart4 Ver.2.4.0.0 2019.03.08  RCB-4でモーションとは別に個別にサーボを動かす方法 2019.02.28  外部からRCB-4のモーションを再生させる方法について 2019.02.25  RaspberryPiとRCB-4との連携について 2019.02.21  RCB-4とRaspberryPiの接続方法 2018.02.21  RCB-4変換基板の使用方法(3) Rcb4MotionPlay編 2018.02.20  RCB-4変換基板の使用方法(2) 搭載編 2018.02.19  RCB-4変換基板の使用方法(1) 準備編 2018.02.01  RCB-4 Library for Arduino ver.1 2012.05.22  KMR-M6をリモートブレインで動かす(7回目) 2012.05.17  KMR-M6をリモートブレインで動かす(6回目) 2012.05.14  KMR-M6をリモートブレインで動かす(5回目) 2012.05.10  KMR-M6をリモートブレインで動かす(4回目) 2012.04.27  KMR-M6をリモートブレインで動かす(3回目) 2012.04.26  KMR-M6をリモートブレインで動かす(2回目) 2012.04.24  KMR-M6をリモートブレインで動かす(1回目)

寸法図

2010.03.17  バックパックセット typeA寸法図 2010.03.11  KHR-3HVフロントカウルA 寸法図 2010.03.11  サーボアーム2500A 寸法図 2010.03.11  バスタブソールS-02 寸法図 2010.03.03  ケーブルガイド(小) 寸法図 2010.03.03  KHRフェイスA 寸法図 2010.03.03  ダミーサーボ2500A 寸法図 2010.03.03  ハンドセットA 寸法図 2010.02.18  フリーホーン2500B(PCDφ12-M2-オフセット+2) 寸法図 2010.02.12  小径ホーン2500A(PDSφ12-M2-オフセット0) 寸法図 2009.09.18  KRS-2500シリーズ 寸法図 2009.09.08  KHR-3HV 組立時全体寸法図

製品マニュアル

2022.12.13  KHR-3HVオプション搭載マニュアル(ジャイロセンサーKRG-5) 2021.02.26  KHR-3HV Download set(取扱説明書・ソフトウェア)Ver.7 2021.02.26  KHR-3HV 組立説明書Ver.4.0 2020.07.13  KHR-3HV 22軸版 組立説明書 2020.02.17  HeartToHeart4ユーザーズマニュアル Ver.8 2019.01.30  KHR-3HVオプション搭載マニュアル(5軸拡張オプション) 2019.01.16  BX-20LF 製品マニュアル 2017.12.13  KHR-3HV開脚フレーム組立説明書Ver.2.0 2017.10.18  ROBOパワーセル F-2/F-3共通マニュアル rev.2 2017.04.06  KHR-3HVオプション搭載マニュアル(加速度センサーRAS-3) 2015.04.06  KRC-5FH 無線搭載マニュアル 2012.04.27  KHR-3HVオプション搭載マニュアル(ジャイロKRG-4)

ソフトウェア・サンプル

2023.03.06  KO Driver 2023 2021.11.08  ICS3.5/3.6 Manager software 2021.02.26  KHR-3HV Download set(取扱説明書・ソフトウェア)Ver.7 2020.02.17  HeartToHeart4 Ver.2.4.0.0 2018.02.14  KHR-3HV バトルモーション(ROBO-ONE Light 16th対応) 2018.02.01  RCB-4 Library for Arduino ver.1 2015.08.29  ソフトウエアのWindows10対応について 2015.06.30  KO Driver 2015

関連するQ & A情報