KXR-A5 アーム型 Ver.2
価格: オープン
<キット内容>
●強化樹脂パーツ
●コントロールボードRCB-4mini
●サーボモータ
・KRS-3302 ICS ×5
●ACアダプター(5.9V 2A)
●Dual USB アダプターHS
●ケーブル、ビス類
<ソフトウェア動作環境>
●対応OS/Windows 8.1 / 10 / 11
●USBポート(1.1/2.0)
※使用する.NETのシステム要件を満たすこと。
※マニュアル、サンプルプログラムなどのCD-ROMは付属しません。下記のボタンからダウンロードしてご利用ください。
【ダウンロード資料】
組立説明書、各種ソフトウェアはこちらからダウンロードしてご利用ください。
Made in Japan
商品説明
【ベーシックな軸構成の5軸アームロボット】
KXR-A5 アーム型 Ver.2は、ハンドを含めて5個のサーボが搭載されています。フレームの一部にダミーサーボを使用していますので、KRS-3300シリーズのサーボとそのまま交換し軸を追加することができます。キットは5軸ですが、最大7軸まで増設可能です。さらに、パーツとサーボの組み換えや追加によって可動軸を自由に変更できます。
★Ver.2のポイント:KRS-3301が3302にリニューアル!
KRS-3302は、KRS-3301に比べてパワフルなモータを採用しています。特に変わった点は保持力です。3302は、保持力が高まったことにより、より安定したモーション再生ができるようになりました。また、ハンチング(サーボの軸が振動する現象)が起こりにくくなりなりました。
KRS-3302の詳細はこちらをご覧ください。
【KXRオプションパーツを追加可能】
KXRシリーズ最大の魅力である「組換自由」を実現するために多数のオプションパーツをご用意しました。KXRのキットをベースに、パーツを組合せるだけで簡単に自分に合ったロボットに組み換えることが可能です。
例えば、アームの構造を変えたり、可同軸を増やしたり、バックパックにさらにサーボやセンサーを装着したり。アイデア次第でロボットがどんどん進化していきます。
★Ver.2のポイント:付属するパーツが増加!
セットに含まれるサーボアームの種類が増えましたので、アームの延長や短縮など変更できる幅が広がりました。
【ジョイントベースはナット交換式】
組み立ての基礎となるジョイントベースパーツは、複数回の組み換えに対応するためにナットが装着できるようになっています。ビスのねじ込みはナットへ行いますので、ねじ止めを繰り返すことでなめがちなねじ穴を、簡単に復活させることが可能です。
【特殊素材のパーツ群】
アームやジョイントパーツ類は、ガラス繊維入りの強化樹脂を採用し、耐久性が高くロボットの激しい動作に十分耐える強度を確保しています。
【グリッパーハンド付き】
アームの先端にグリッパーハンドを搭載していますので、ものを掴んで移動するなどの簡単な作業を行うことができます。
【さらに組みやすくなったパーツ構成】
パーツの組合せによる拡張性を確保しつつ、組み立てやすさがアップしました。詳細な組立説明書が付属しますので、手順通りに組み立を行えば本格的なロボットをくみ上げることができます。
特殊な工具は必要ありません。プラスドライバー(0、1番)とニッパーなどホームセンターで購入できる工具で組み立てが可能です。
【専用モーション作成ソフトが付属】
セットにはモーション作成ソフトHeartToHeart4が付属します。このソフトを使用することで、プログラム言語を使用することなく、マウス操作で簡単にモーションを作ることができます。さらに、「教示機能」を使用すれば、ロボットに取らせたポーズをソフトに読み込むことができますので、さらに簡単にモーション作成が可能です。
その他、ロボットのメンテナンスやバッテリーの電圧チェックも可能です。
【サンプルモーションが付属】
RCB-4miniを使用したサンプルモーションが付属します。
【キット内容とオプションの搭載】
■キット内容でできること
KXR-A5のセット内容は、ロボット本体のみのシンプルな構成です。キットの状態では、付属のUSBアダプターを使用して有線でPCと通信します。PCにインストールされた専用ソフトHeartToHeart4を使用することで、ロボットのメンテナンスから、モーションの作成と登録、再生まですべて行うことができます。
このキットにオプションのセンサーやユニットを追加することで、簡単な自律制御や無線操縦などを行うことができます。
プログラミングソフト「HeartToHeart4」の使い方を解説した特設ページを公開中です。
■ACアダプター(5.9V 2A)が付属
アーム型の電源は、ACアダプターを使用してコンセントから直接給電しますので、バッテリー切れの心配はありません。
■おすすめオプション
KRSサーボなどICSデバイスとマイコンのUARTを接続するための変換基板です。
ICSデバイスは、信号線のTx(送信)とRx(受信)が一体になっていますので、UARTに接続する場合は別途回路が必要でしたが、この変換基板を使用することで端子の接続のみ行えばICSデバイスとの通信ができるようになりますので、市販のマイコンボードなどと簡単にサーボをつなげることができます。
KXR用オプションボード搭載セットBを使用することにより、KXRのバックパックにArduino UNOを固定することができます。ICS変換基板、シールド、ケーブルやビスも付属します。Arduino UNOのみ別途ご用意ください。
さらに、KXRプログラミング学習用シールドセット(Arduino用)を搭載することも可能です。このシールドにはICS変換基板とRCB-4変換基板の機能が実装されていますので、サーボを直接制御したり、RCB-4と通信してモーション再生も可能です。
測距センサー:PSDセンサー Bセット(ZH⇔PH付属)
赤外線を使った三角測量を応用した方式で、高精度・高速に物体との距離を検出します。RCB-4miniに接続して値を取得することができます。
【パーツを組み替えて4軸の二足歩行ロボットに!】
本キットのパーツとソールS-03を組み合わせて簡単な二足歩行ロボットを組み立てることが可能です。詳細は下記のブログをご覧ください。
●KXRサポートブログ『4軸の二足歩行ロボットを作る』
商品のお問い合わせは、こちらのお問合せフォームからご連絡ください。
商品をご購入される場合は、こちらのお取扱店リストをご参照ください。